レンターネコ。ネコ。ネコネコ。
寂しい人にぃ。ネコ。貸します。
という、ユニークな宣伝をしながら歩く謎の女。
心の寂しい人に猫を貸し出してる商売をしてるようです。
淡々と猫を貸している人と猫ストーリーがあり、
みんなの心の穴をねこが埋めていく。
心の穴には猫が効くのは、私も最もだと思っているので、主題にぶれなく共感できる映画でした。
みんなの心の穴、その穴の描写、猫が来て、
穴が埋められる描写がユニークに描かれています。
主人公が、株トレーダーと、占い師と、音楽作家の仕事をしながら、猫レンタル業をやっており、
生活には全く困っておらず
（結婚ができないのは悩み）
なんかたのしそうだなぁと思いました笑。
そういう暮らし、したいな。
最後には主人公の心の穴にフォーカスしていきます。
ベタな展開かもしれませんが分かりやすかったです。
猫と夏と麦茶と昼寝。
そんな幸せな時間も流れております。
これはうちの猫たち。
