ピアノの音が聴きたくて。
フジ子・ヘミングは、大人になってから知ったので、
できればもっと子供の頃に知りたかったなぁと思いました。
そしたらもしかしたらわたしはまだピアノを弾いていたかもしれない!
(ほんとかな)

猫とピアノに愛されているとても素敵な生き様。
きっと孤独や闇もたくさんあったろうに。
全てを音楽に変えて生きている様な。
魂のピアニストというけども、聴いてるこっちの魂が毎回震えます。
暮らしぶりもお洒落で素敵。
こういう歳の取り方したいもんだなぁ。と思ったのでした。
ドキュメンタリーなのかわからないですが、
生い立ちや家族編成も知れるのと、
本人が書いたむかしの絵日記がとてもレトロでお洒落です。
要所要所で、ピアノの演奏が聞けたり、
世界各国の様子が知れたり、
下手な映画をみるよりとても有意義でした。
演奏者として今でも毎日4時間弾いてるんだと思います。
ピアノは一日弾かないとどんどん鈍っていくと
よく聞きます。
ギターもそうだよねきっと。
5月はこっそりエレアコを弾いてましたが、
6月はどうしようかな。
久々にCD聴こうかなと思いました。
絹の様な滑らかさと音の美しさってほんと凄いわー
と思ってます。