祖母の家には炭で温まる炬燵があった。
炬燵に炭を入れるのは祖母の役目だった。
みんなで炬燵にいて、火が少なくなったから
祖母が追加で炭を入れてくれた。

追加の炭は、テレビの下の棚の、左側にストックがあって、
あーばーちゃんはここから炭をだしてるのねぇ。
と思いました。

という夢を見た。
そろそろ祖母の49日なので、夢で会えて良かったです。 

覚えてる事を補足すると、
炭は、台所(改装してないときは、こたつの近くに台所があった。)
の、ガスコンロで炙って、燃えてる?ような状態にしてから、炬燵に焼べるのでした。

祖母の家に行くと、いつも独特の好きな匂いがしていたのですが、この匂いが何か知らず
ある時、祖母の家に行く間に寄った道の駅の物販コーナーに、
"田舎の暮らし"という特設コーナーがあり、
そこから同じ匂いがしたので匂いの元を探ったところ、
炭を使った囲炉裏でした。

私がいつも懐かしいと感じる祖母の家の匂いは炭の匂いだったんだなぁー。と、何十年も経ってやっと認識することができました。

今は、改装したから炭の炬燵ではないけど
(ちなみに昔は五右衛門風呂だった)
祖母の家の炭というのは、何かとても心が温まるようなものだった気がするから
多分、良い意味なんだろうなぁーと思って夢を見てました。

久々に意味のある覚えている夢を見た気がします。
夢はたくさん見るのですが、意味のある夢が全てではなく笑。

まだ緊急事態宣言がここは解除されないので四十九日はいけないですが、
解除されたらすぐにお墓参りに行こうと思います。
このタイミングで夢でおばーちゃんに会えたのは良かったなぁ。

ほくほく。