タイトルに惹かれて選んだ1本。

地獄少女がなかなかレンタルになってくれないので、

似たようなタイトルを見つけて見て見ました。

最近はまって居る玉城ティナさんがまた出てましたラブラブラブ

 

事件は、学園一の美少女であり、学園を作ってる人の娘である

お嬢様が死んだ、という所から始まります。

皆さん闇鍋をつつきながら、お嬢様の親友で学園で2番目に

注目されて居る少女が鍵を握って居るようです。

 

そこは文芸サークルなので、犯人探しの為に、関係者に小説を書かせます。

それぞれの小説が読み上げられながら物語が進んで行きます。

 

でも、どの少女達の先輩との思い出にも矛盾があって、

それを組み合わせていくとちょっとしたミステリーが見えてきます。

美味しいお菓子、スコーン片手に見ると面白い。

これ以上はネタバレになるので、興味があったら見て見てください。

 

登場人物のセリフで結構すごいなぁと思ったのは、

女子高生は限られた時間であるから、1年間でも縛られたくない。

というような事を言っていたとこ。

今の女子高生もそういう気持ちがあるのかなぁとか、

私の高校時代の周りの人たちもそんな感じで思ってたのかなぁとか。

 

「あなたの人生なんてなに一つ知りたくないし、関わりたくない」

 

そんな事をお友達だと思ってた人に本当に言われたことがある私は、

なんでそんなこというんだろうと思っていたけれど、

もしかしたら、

「自分の人生の時間が尊い。それゆえに、他人に自分の時間を取られるのは勿体無い」

という気持ちが強かったからそう言う事を言ってきたのかもしれないなぁ。

とうん10年経ってからやっとその時の人の気持ちがわかるのでした。

 

まぁわかったとしても、現状知らない他人だからな。。。。

 

そんな人も勿論居るし、

逆に、「色々話してほしい」と言う貴重なお友達も居るので

(ビジネスではない。。。)

きっと何かを失ったら、何かを得ると言うのは真実だなぁと思っています。

 

若い子の、若い時間はそれだけで美しいのも真実だと思ってます。

生きてるだけで本当に輝いてるのって(元気があっても、なくても)

その時代だけだと思います。

ただ、そこに居るだけで素敵な時代。どうぞ大事に。