学校が再開するかしないかで、きっとバタバタしてる方が多いだろうと思ってます。
教育を置き去りにされる不安を述べてる人がテレビに映ってました。何組か。
それで思い出したのですが、
私も学生時代、教育の置き去りを体験した事があります。
大学なので義務教育ではないですし、
こっちもある程度大人だったのですが、
ある日、ゼミの先生が夭逝されたのです。
ちょうど大学3年の三月の頭の方でした。
とても良い先生だったので、本当にショックでした。
お葬式も急遽行って、ゼミの人たちと呆然としていました。
4年になったら、いろいろやっていく予定だったので尚更です。
その後、代わりの先生は急遽見つかるはずもなく、
ゼミをたらい回しになり、
ゼミはバラバラになって、辛うじて卒論は他の先生にバラバラで見てもらう、という形でした。
自分でテーマを調べて、本を読みあさり、
とくに指導も訂正もなく卒論を書きました。
きっと、卒論も甘めに通してくれたのだと思います。
だから今の、教育がどうなるかわからない!って言ってる人の気持ちは分からんでもないです。
だけど、大きな出来事が起きてる時は、
ジタバタしても(するけど)
仕方がないところもあるなぁと、思うのでした。
いま、この時代でそういう経験をしていると
またいつか(いつかまた困る事があってもやだけど。)
に、きっと役に立つと思ってます。
私は疫病は、今回初めてです。
疫病の時に、どう振る舞うのが良いのか、
いろんな方法を見ながら、
無理のないように実践するのみ。
早いところ終息すると良い。
スタジオ入りたいさ




