2018年の冬から母がお世話になってる
老健ヴェルサイユ(仮名)から
9月分の利用料領収書が届いた。
入居当初は、夜間徘徊があったため
他の入居者さんに迷惑をかけないようにと
個室入居だった母。
コロナ禍で、感染者を隔離するために
個室が必要になり、
母は多床室に変わったらしい。
個室入居だったコロナ禍前までの利用料は
毎月¥140,000前後だった。
それが今では…
毎月だいたい¥90,000ちょっと。
だいぶリーズナブルになった
(この料金には、洗濯物代金は含まれない。
洗濯物代金は、だいたい毎月¥3,000くらい。)
今、母を特養ホームに移したくて
申し込みしてるけど、
なかなか空きが出ないらしい
もしも移れたら、
利用料は今より少し高くなるかな。
老健の個室と同じくらいになりそう。
いずれにせよ、
入居させてもらえる施設があるだけありがたい
私が母の年齢になる頃には
入居したくても入れる施設が無いなんてことが当たり前になるかも。
資金の有る無しに関わらず、
老人が入居できる施設そのものが
だんだん減って行くんでしょうね
介護を担う働き手は減る一方。
たとえ入居できたとしても
仕方なく介護職に就いたような人に
事務的にお世話してもらうのもなんだかねぇ
かと言って、息子やお嫁さんに世話になるなんて申し訳ないし。
認知症には、遺伝的な要素もあるらしいし、
20年後の私が、
今の母みたいな状態になってたら…と思うと、もう恐怖すら感じるわ
認知症予防って言葉には
めちゃくちゃ敏感に反応しちゃう
最期まで自分の身の回りのことくらいは
自分でできるおばあちゃんになりたいものだわ。
いざという時のために
施設入居費用貯蓄は必須だけどね
節約頑張らなくちゃ〜