病気や老化から身を守り！！
若さを保ち健康でありたいあなたに！！
大腿骨頭壊死症 1=固体水素
2１世紀は水素の時代です。
水素は、137億年前のビッグバンと共に出現した宇宙で最も小さく、最も多
く存在する元素です。
他の全ての元素が水素原子から生まれたとされています。
水素は21世紀の 無公害エネルギーとして、石油や天然ガスなどの化石燃
料に代わって水素燃料や燃料電 池として自動車やロケットの打ち上げに
利用されるだけでなく、医学の領域でもエネルギー代謝を促進したり、生
体細胞の酸化ストレスを還元することで大いに注目されてい ます。
「大腿骨頭壊死症」
「明らかな原因が分からないものも」
股関節の疾患として、よく知られているのが「変形性股関節症」でしょう。
これは股関節の軟骨がすり減り、徐々に骨が変形してしまう疾患です。
「大腿骨頭壊死症」は、その原因の一つでもあります。
現在、大腿骨頭壊死症の年間の新規発症者数は、２０００人から３０００人とされてい
ます。
何らかの原因によって、もともと血流の少ない骨頭の血流が低下することによって大
腿骨頭が壊死してしまうのですが、その原因はさまざまです。
このうち、原因となっている基礎疾患が明らかなものを「症候性（２次性）大腿骨頭壊
死症」といいます。
これには、大腿骨頸部骨折や股関節脱臼などの「外傷」、鎌状赤血球症や真性多血
症、潜函病等の「塞栓症」などがあります。
一方、原因が明らかでないものを「突発性大腿骨頭壊死症」といいます。
その誘因となる危険因子によって、「ステロイド関連」「アルコール関連」、さらには明
らかな危険因子のない「狭義の突発性」に分類することができます。
ステロイド関連は女性にアルコール関連は男性に多くなっています。
その他に、遺伝的な素因や、喫煙との関連も指摘されています。
なお通常、ステロイド関連とされるのは、「一日平均で１５㍉㌘以上のステロイド薬を
服用（内服）したことがある」場合です。
ステロイド薬は、さまざまな治療で使用されます。
大腿骨頭壊死症の誘因となるからと、処方されているステロイド薬を減量したり、服薬
を中止したりすると、元の病気の治療に影響を与えてしまいます。
自己判断で中止したり、減らしたりしないでください。
また、アルコール関連とされるのは、「一日に日本酒換算で２合以上を、１０年以上、
飲み続けている」場合です。
（佐賀大学医学部整形外科 馬渡 正明
教授の話Ｓ新聞より抜粋)
わたしたちの体内で絶えず発生している「活性酸素」は、私たちの
老化のスピードを速めたり、がんや心疾患、糖尿病などの生活習慣病
の原因となり、生命の危険すら引き起こすとても怖い存在でもあるのです。
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私達は、医者ではないので病気の診断は
できませんが自分自身の健康管理はできます。