この時期

受験生の学部選びもだいぶ具体的になってくる頃かと思います。

我が家の息子たちも、学校に志望校決定の書類を提出するちょうど今頃、

受験スケジュールを決めました。

 

提出に先立ち開いたのが家族会議。

〇日に志望校決めするよ~と招集をかけて

息子と夫と私が集まりました。

 

学校や塾の先生との面談で決めればいいんじゃない?

という考えもありますが

学校や塾が目指す、

効率よく勉強してできるだけ偏差値の高い大学に合格するのがいい、

というのは我が家は一つのベクトルにすぎません。

 

それはそれで大事だけど、

社会で働いてみるとどうなのか、という視点は

身近な大人が切実感をもって本人に話したほうがいいと思って

(プラス、スポンサーにお金を出してもらうときは

ちゃんと説明すべきだろという我が家の慣行もあり)

家族会議を開きました。

 

書記係のド文系母さんは記録用として

併願カレンダー

なんてのも使ったりしましたが、

最後は「紙」

なんでかというと、デジタルだと

この私が忘れるからです

 

そして家族会議では本人たちに

「なんでその大学の、学部学科を受けたいのか」

と志望理由を話してもらった結果

 

長男

大学院進学を見据えて

学費が安く、研究費が潤沢な国立ほぼ一本

 

次男

とにかく浪人したくないから

国立も受けるけど

私立も同じ大学のキャンパス違いも含めまんべんなく受ける

 

という作戦になったのでした。

そして長男についてはこの後もう一波乱ありました。