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再生までの記録

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月命日の今日はこどもの日。

息子を初めて動物園に連れて行きました。
彼も私も、幼い頃に両親と行った動物園。

3人で行こうと約束したのになぁ…

今日は入場料無料も相まって、大変混雑していました。

予想通り家族連ればかりで心がチクチクします。

どの動物も人だかりで、よく見えません。

他のお父さんに負けじと肩車をしたけれど…。ちょっと身長が足りなかった…
周りの人が、私の肩車している姿を不思議そうに見てるのが悔しかったです。

意味無いね、お父さんは?大変そ~と言わんばかりの目線。

チータ・フラミンゴ・ライオン・象と見たあたりから、息子のイヤイヤ~が始まりました…

お弁当を食べさせ、気が紛れたかと思いきや…更にパワーアップしたイヤイヤ~が始まってしまいました。

嫌がる息子を抱き上げ、退散。

どうやら眠くなったようで、抱いてる間に寝ていました。

ベビーカーも息子も重い!!

「ちょっと代わってくれる?腕が限界」
…言いたいなぁ。
助け合いたいなぁ。

帰り道は何だか落ち込みました。

これからずっと、一人二役をこなす必要があるんだ。

仕事も子育ても…疲れちゃった。休みたいなぁ、と言う心と身体を受け止めてくれる夫が居ない。

きっと、想像すらしなかったのでしょう。
自分の存在がいかに必要なものだったか。


あらゆる場面で、必要な存在なんだよ!!


晴れ渡った大空を見上げて、届かない想いを訴えました。

いよいよ明日復職します

先日会社に挨拶に行ったら、新しい部署に早くも暗雲が立ち込めていました。
異動希望の面談、何一つ希望が叶っていなくて、ひっくり返りそうでした(笑)
しばらく営業部署は離れたいって言ったのになぁ…更に大規模な営業部署でした(ノ゚O゚)ノ
あの面談は何だったのか

異動希望を出した事を心から後悔しています…

何より人が冷たかった…
異動の挨拶しても、シラッとしてます。拍手もなし。何とも殺伐とした雰囲気です。
教えてる暇無いから、残業出来るようにビル内に保育園があればいいのに…なんて言うお言葉を賜りました。

前の部署とえらい違い。

小心者の私は今から緊張しています。

でも、どこかで明らかに以前と違う自分が居るのを感じます。

「どうでもいい…」

振り切っちゃった心が、ポツリと呟くのです。

彼を突然亡くした、あの日の恐怖、それ以来の苦悩や不安で、心が麻痺しているようです。

以前の自分なら、周囲のあの冷ややかな目線や態度、嫌味を言われたら…会社行きたくない!って夫の胸で泣いていたでしょう…

でも物理的にその胸を亡くし、涙すら出ません。むしろ、そんな態度をした人々を冷笑している自分が居ます。

「追いついて、追い越してやる…」

でも、夫と共働きして息子を育てたかった~!!
その気持ちがブワッと吹き出すと涙が止まりません。

会社までの道を一緒に歩きたかった。

明日から、私は独りで歩きます…



頑張らなきゃなぁ~!!
土曜日に納骨をしてきました。

まだ信じられません。

何故彼が居ないのか…
何故納骨なんてしているのか…

墓石を見た途端、頭がボーッとしました。

何故私はこんな所にいるのか…。
信じたくない…心の蓋がパタッと閉じられるのが分かりました。

彼の墓石なんて、見たくなかった。

私も骨になったら、彼の骨に混じりたい。せめて物質的にだけでも、ずっとずっと…一緒に居たい。

なんでこれ程の想いを、生きていた彼に伝えられなかったんだろう…

彼が亡くなった日から、届かない願いを何度も何度もしました。
時を戻せないか、死者を蘇らせる方法はないか…
悪魔に命を売ってもいい、奇跡を起こせないか…

どんどん進む時間や現実の中で、私の心は取り返しのつかない事の虚しさで満たされました。

ちょっとした事で、気持ちが一杯になって壊れてしまいそうになります。
だから、何事も無かったかのように心の蓋を閉じてしまいます。

押し込んでは噴き出して…瞬時に変わる自分の心。

一体どこに私は居るのかな…分からなくなってしまった事が沢山あります。

でも、分かった事も沢山あります。

何かを責めるよりも、状況を良くする事に集中しよう。
息子が生まれて良かった、と思えるような未来を築く為に…

息子の未来は私の気持ち、生き方に委ねられている…そう強く思います。

変えられない現実を目の当たりにして、変えられる未来に気付きました。

どうか、どうか、安らかに…

私が逝く日まで、待っていてね。