こんばんは。
 
いくつか奨学金を紹介してきましたが、授業料無償化以外はそれほど大きくなく、
 
情報収集を急いでいます。私立高校向けも多いようです。
 
高校で、東京労働者福祉基金協会の奨学金(年5万円)を募集されていたので
調べてみたら、以下の夢を応援基金「ひとり親家庭支援奨学金制度」が出てきた。
全国で400人、中3~高3、母子家庭又は父子家庭で1人あたり収入100万円以下、
 
月額30,000円、ざっくりと各都道府県で8人、各学年で2人という狭き門。
 
気づいたのが遅くて、急いで情報を集めて一応出したが、たぶん無理だろう。
 
計算式は、(手取り+児童扶養手当+養育費-家賃-定期代-駐輪場代)÷扶養人数
 
で一応1人あたり90万円は割ったが、もっと厳しい家庭はたくさんあるだろう…。
 
具体例として(私の例ではないが)
手取り300万円+児童扶養手当1.5万円×12か月+養育費3万円×12か月
-家賃10万円×12か月-定期代5万円(6か月)×2-駐輪場代年間2万円
=300+18+36-120-10-2=222万円
222÷3=74万円となります。
もう少し妥当なところを探して集めるしかない…。
 
以下にいくつか条件のある高校生の奨学金があるが、いずれも厳しい…。
 
 
条件に該当する方がいらっしゃれば積極的に応募していくことをおススメします。
 
 
今回、政府の経済対策として児童扶養手当世帯に子供1人5万円支給という話があった。
 
コロナ禍ではこの所得での分断がひどい。
 
なので、父子家庭と公表できない、母子家庭と公表できない、という人もいるだろう。
 
いくら単発給付金があったとしても、この先高校大学まで考えた時、まだまだ足りない。
 
大学までの授業料無償化、コロナが終わるまで毎月の給付金。
 
これくらいやらないと日本は復活できない。
 
それどころか、この参議院選挙で与党が勝てば、
 
消費税19%&全て外資に支配される&戦争する国になる。

↑ファクトチェックで一生懸命否定していても、経済同友会が言うのだから

 

大企業優遇の自民公明ではあながち嘘とは言い切れない。

 

GW中の話はまた明日以降更新していきます。