14年前の今日、結婚式をあげた。

私の母はこの18日前に亡くなった。ガンだった。結婚式は急いだけど、間に合わなかった。

しかし、多くの人から祝福された結婚式は思い出に残るものだった。

この式は親族のみで、異例なことだけど、母が亡くなったことは包み隠さず話した。

式の最初に

「ご存知かと思いますが、この結婚式を誰よりも心待ちにしていた母が先日亡くなりました。

母もこの結婚式に参加してくれる。結婚を喜んで祝ってくれる。そういう思いで開きました。

お集まりいただいた皆さんには、母と一緒に楽しんでいって下さい。」

と話した。

後から司会の人から言われたこと。

「人生の『谷間に3つの鐘がなる』という歌がございます。

誕生・結婚・そして愛する人との別れの3回です。

自分で鳴らすことのできる唯一の鐘、其れがご結婚でした。

その鐘を鳴らすことをためらわず、お母様が喜んでくれているはずだと前日に伺い、いつもより力が入りました」

そのことを知っているはずの元妻の裏切りによって、この春、結婚生活が終わりを迎えた…。



明日からアメンバ限定で公開します。

守秘義務があり、元妻と子どもたちの生活は守らないといけないため、限定になり申し訳ありません。

一応100話近くまで書き上げていますが、日常生活の影響で更新が止まったらすみません。

アメンバを募集しますので、お住まいの地域(関東でしたら都道府県名も)を教えて下さい。関東であれば、ご自身のだいたいの年齢、いればお子さんのだいたいの年齢をメッセージで教えて下さい。ブログを公開されている方はその情報を先に確認させていただきます。ほとんどのフォロワーさんにはアメンバ申請していただきたいと思っています。

微妙な人は再質問します。申し訳ありませんが、お付き合い下さい。

いいねしていただいている方、フォロワーの方は是非申請いただき、感想やコメントをいただければと思います。

 

(あまりにも少なかったら寂しいので、是非…)

 


なぜこんな秘密な情報をわざわざアップするのか。

私の失敗談を語ることで、多くの人がご自身やパートナーの振る舞いを直し、また世間一般の考え方を覆すお手伝いをできればいいなと思ったからです。

離婚は簡単なことではないし、1人親で育てていくことは簡単なことではありません。

だからこそ、結婚も結婚生活も真摯な態度で臨む必要がありましたが、元妻だけでなく私にもその自覚が足りませんでした。

時代は変わっていき、数年経過するだけで求められることは生活の場でも仕事の場でも変わっていきます。

臨機応変に対応するために、夫婦協力して家族を守っていく必要があります。

そんな難しいことが、新米夫婦にできるでしょうか?

結婚生活を始める前に、新米夫婦講習会みたいなものが必要なんじゃないかと思うことがあります。

だって参考になるのは自分の両親だけだから。

明日からよろしくお願いします。

 


時々リアルタイムで書きたいことも書いています。

これは今まで通りアメンバ限定にはしません。