我が家の小2双子。

中学受験塾でいうところの新小4まで、残すところ、あと1年ちょっととなりました。


冒頭のブログ紹介文にも記載していますが、我が家は息子達の2029年の中学受験を、ぼんやりと視野に入れております。


息子達も、具体的には何も考えてなさそうだけれど、漠然と「中学受験をして設備のいい学校に行きたい」と言っています。

息子達の言う設備のいい学校とは、綺麗なカフェテリアがあって図書室が広くて綺麗で、屋内プールがある学校らしい。


しかし、、、。

現在の息子達は、遊びに夢中で勉強は二の次。

『今から勉強するよ〜!!」と私が口うるさく言って、私の監視下で勉強させている毎日です。

ぜーんぜん自走出来ていないのです。


しかも中間反抗期も重なって、まあ、言う事を聞かない。

特に、活発でプライドが高い次男は、私に間違いを指摘されたり解法を説明されるのが大嫌い!


ブログ界隈では、11月の全統小の結果で盛り上がっていますが、我が家は「日曜日に模試なんて受けね〜よ!」と息子達から拒否られたので、今回も不参戦でした💦

小学生になってから、全統小は一度も受けてませんガーン


息子達は、

乳幼児期は、イクウェルチャイルドアカデミーに通い、ベビーくもんも受講し、 

幼稚園時代は、くもん(国、英)、四谷大塚新一年生準備講座に通塾していて、こぐま会のワークやこぐま会の模試(ふでまる道場)、四谷大塚の全統小やリトルオープンテストもバンバン受けていましたが、、、

小学生の今は勉強熱が下火です。


とりあえず、四谷大塚リトルくらぶ(通信)や市販ドリルの家庭学習だけは、生命線として続けています。


実は、習い事のくもんは現在国語のみで、しかも休会中です。(長男E1(小5レベル)、次男F1(小6レベル)で休会中です)

英語は7月いっぱいで退会しました。

(退会時点で長男G2(中1レベル)、次男H1(中2レベル))


くもんの退会&休会にあたっては、くもんに対する息子達のモチベーションが下がっていて1日の宿題量を極限まで減らし1日2枚とかになっていたため、費用対効果の面から一度習い事の断捨離をした方がいいと思い決断しました。


さて、そんな息子達ですが、果たしてこんな状態で中学受験を考えていっていいのか、、、私は色々と思案中です。


今の息子に足りないことは、勉強に対する当事者意識や勉強に対する意義。

これが芽生えていないのに、親の誘導で受験準備(例えば受験塾に放り込むなど)を進めると、きっと失敗に終わるでしょう。


また、勉強のモチベーションが下がっているのに勉強漬けにしたら、息子達はパンクすると思います。


なので今は無理強いをせず、静観しております。

学校の宿題と四谷大塚(通信)の日々のノルマと市販ドリル数ページを毎日やるだけで、オッケーとしています。


あと、これはあくまで私の持論ですが、、、子供は勉強だけでなく、スポーツなり芸術なり、何か勉強以外の分野にも力を入れるべきだと思っていて、、、。

勉強以外の分野にも力を入れている子は、色々な事をバランスよく頑張れる子に育つと思うし、心も豊かになるし、何よりスポーツや芸術などがそのうち本人の心の拠り所になって、自身を支えてくれると思うので。


息子達は5歳になる少し前から、緩くですがピアノを習っていて、2月にピアノの発表会があります。

発表会参加は、今度で4回目です。


今年度は、息子達自身が弾きたいと希望した曲があり、今、発表会の曲を頑張って練習中です。

今年度は昨年度よりも長く複雑な曲なので(特に長男は、チャイコフスキーの曲で調がニ長調で、サビに入る前(曲の中盤)がなかなか覚えづらい独特な音の構成で、、、、)、自宅練習中に発狂したり、「発表会出るの辞める!」とかキレたりしてます、、、。


自宅練習では私が一通り曲を弾いて教えてあげているのですが、「ママの教え方が分かりづらいから、俺がうまく弾けないんだ!」とか他責にしてくることもしばしばガーン


ピアノでも私が介入し過ぎていたので、これから発表会までの間は、当事者意識を持ってもらうために出来るだけ放っておこう、、、と思いました。


息子達の成長過程で、ピアノも大事な構成要素となると思うので、音を上げずに頑張って欲しいと思う私です!

受験の自走の前に、まず、こういう所から成長を促していきたいです。


↓今年度の長男の曲(一部抜粋)
チャイコフスキー作曲
 くるみ割り人形より「花のワルツ」