こちら首都圏は台風直撃で、朝から豪雨で大変な事になっております。
首都圏にお住まいの皆さん、お互いに通勤、通学、子供の登校付き添い、お疲れ様です💦
さて、息子達も、この凄い雨の中、登校しました。
傘に、ランドセルまですっぽり覆えるレインコートに、長靴に、濡れたものを拭くためめのタオルや、濡れたタオルをしまうビニール袋、サブバッグの手提げが濡れないようにビニールで覆ったり、、、などなど、至れり尽くせりの防雨をしました!
実は次男が二学期初日の朝、下痢になってしまいお休みし、回復したかと思ったら、今週の火曜日から39度の高熱と下痢で再びお休みをしまして、解熱して24時間が経過した今日から、やっと登校再開したところなのです。
病院で、コロナとインフルエンザの検査をして陰性だったので、ただのウイルス性の胃腸炎、、、という診断結果だったのですが、今、コロナとインフルエンザが各地の学校で流行って学級閉鎖になっているところも多いらしいですね。
皆様もお気をつけください。
さて、そんな次男。
学校を何日か欠席したら、すっかり気持ちかだらけてしまい💦
「あー、学校めんどくせーな〜」
などと抜かしおった。
「何が面倒くさいだよっ?!」
と、般若の顔で双子母ちゃんは次男に尋ねてみたところ、
「学校は、算数や国語や英語は簡単だから退屈だし、体育や音楽はダルいし、給食は不味いし」
との、問題発言、、、!
確かに公立小の授業は簡単かもしれません。
実際、息子達は学校のカラーテストや小テストなどは、100点以外取ってきたことがないので、授業≒簡単&退屈、、、と誤った捉え方をしてしまっているのかもしれないなあ、、、。
私は、授業はテストの結果だけでなく、先生の話をよく聞くことや、知識の再理解&再確認、挙手発言を通して聴衆へ分かりやすく伝える事などを学ぶ大事な場なんだ、、、という内容を、分かりやすく次男に話しました。
また、給食だって、不味いだの何だのって、贅沢言うのはけしからん!
随分話が飛躍しているけれど、
「戦時中は食べ物が無くて、みんなおイモばかり食べていて、更にはおイモの根っこやツルを食べたりもしていたんだよ。それに比べたら、今の人は贅沢なんだよ」と話しました。
その日の夜、夫が夜遅く帰宅してから、次男がこんなことを言っていた、、、と相談しました。
すると、夫が
「今日の夕食のマカロニサラダ、あれってママの手作り?それとも、デパ地下で買った?」と。
私が
「私の手作りだよ。マカロニサラダごときで、わざわざデパ地下で買わないよ」
と言うと、
「あ〜、それだ。ママのマカロニサラダ、凄く美味かったんだよね。
食べながら、これ、デパ地下でどこかのレストランのサラダ買ってきたのかな?それともママが作ったのかな?って、わからなかった。
息子達には、こんなに手をかけて、美味しいの作っちゃ駄目だよ。
息子達は、家で至れり尽くせりの食事食べて、舌が肥えちゃってるんだよ。
食事だけでなくて、ママは息子達に至れり尽くせりで、息子達の基準がママになっちゃってるんだよ。
将来、結婚相手見つける時、息子達は〘うちのママはこうだった〙とか、嫁さんに言うマザコンになっちゃうよ」
と言われました。
※注意)
ちなみに、夫が褒めてくれたマカロニサラダ、夫がいうほどのシロモノではありません。
夫は食べ物を粗末にしない主義で、どこかで好みでない味付けの食べ物が出ても文句を言わず残さず食べる人なので、多少手をかけた味付けの食事には大絶賛してしまう人です。
そして夫は昔から私に対して過大評価なところがあります。
確かに私は先回りして、息子達に日常生活で色々やってあげてしまうところがあります。
いつも、新しいポケットティッシュとハンカチをポケットに入れてあげて、ピカピカに磨いたメガネをかけてあげて(←長男)、ピカピカに洗ったスニーカーに、ランドセルの中身は全て私がチェック、筆箱の中身は綺麗に鉛筆を削り汚れも落としてあげて、、、。
息子達が困ることがないように、いつも先回りして注意を払っていました。
夫の言うとおり、マザコンになってしまったり、「このくらい尽くしてもらって当たり前」とか誤学習されては困るので、私も過保護からの脱却をしなくてはいけないなあ、と思ったのでした。
今日の豪雨の登校の準備も、息子達が快適に登校出来るように、、、のつもりでしたが、過保護の塊だったかな💦
色々と反省した双子母ちゃんでした。