部屋を借りる時から退去費用はほぼ決まっている凝視

 

2月末に新居の引き渡しを受けて、その二日後に引っ越しというハードスケジュールでしたがどうにかこうにか新しい生活がスタートしました。
最初はダンボール箱の山に囲まれて呆然としましたね無気力無気力無気力(今回、旦那のおかあさんとの同居なのですが、とんでもない量の荷物がやってきて…💦💦ま、その話はまた次回にでも)
さて、新居に移るにあたってこれまで住んでいたマンションを退去してきたわけですがその前に業者さんとの立ち会いがありました。要は部屋を汚したり傷つけたりしていないかのチェックですね。旦那が仕事で行けなかったので、私一人で立ち会うことになりました。
(旦那は敷金全部返してもらえとか、無茶ぶりをしてきます)

 

その業者さんから、日時を決める電話がかかってきたのですが

ここでまずモヤモヤするポイントがひとつ。

 

私たちは28日で退去すると伝えていたのに

立て込んでいて時間がないから27日にしてくれとおっしゃるのです。

 

(いやいや、電気と水道は28日の17時まで契約しているんですけど?)

 

そして、私も仕事があるので出来れば夕方にしてほしいと伝えると

今度は28日の13時か18時の二択だとのこと。

しかも18時にするなら電力会社に電話して

その時間まで電気を通しておいてほしいとまで要求されます。

 

(え? 時間がキツキツなのはそちらの都合なのに

なんでこっちにいろいろさせようとするの?驚き

(そもそも、28日まで部屋の契約をしている人に

27日でカギを返せって、ちょっとおかしくないですか?むかつき

 

結局28日の13時で折れて、私が仕事を早退して立ち会うことになりました。

 

業者の人が部屋を見て回っている間

がらんどうの部屋でボーっと待つ私。

 

 

 

 

 

「きれいに使ってくださっていますね。ありがとうございます」

 

(ヨシ。ニヤリ

 

「では、退去費用についてですが            

 

部屋のクリーニング代が約6万円

和室の畳の表替えが約3万円で

 

9万9000円 です」

 

(ええええー-----爆弾爆弾爆弾

 

「あの、それって最初のお金(保証金)から払うんですか?」

「いえ…。100%償却となってますので」

「じゃあ、別で10万いるってことですか?」

「そうですね」

 

本来はこちらに落ち度がなくて経年劣化で

褪せたり古くなった部分は借主の責任ではありません。

なにも落ち度がなければ敷金は

戻ってくるはずです。

ですが、契約書に“償却”と記している場合は

借主に返してはもらえないのです。

(家賃2ヵ月分が~ガーン

 

そういえば借りるときに「返ってこない」という説明を聞いた気がします。

だけど、クリーニング代とかに充てるものだと考えていたので、

仕方ないなと思っていたのです。

 

 

きれいに使ってると言ったのに掃除に6万円も本当に必要ですかね?

 

お隣さんが引っ越したとき、お掃除が入っていたけど

朝に来て昼前には終わっていましたよ?

 

その作業が6万円もするんですか?

 

 

そして、畳の表替え

これも大家さんが次の入居者を

呼び込むために行うことで

本来は借主負担ではありません。

しかし借主に負担させるために、

特約として契約書に書かれている場合は

従わなければならないようです。

 

それにしたって、6畳で3万円⁉

絶対にもっと安くできるのに。

 

帰ってからすごくもやもやして契約書を確認してみました。

 

クリーニングも表替えも記載されてはいるけど

金額が何にも書いていないんですよね。

(これじゃ向こうの言い値…。)

 

ちゃんと契約時に考えなかった私たちが浅はかだったのですが。

 

 

今から部屋を借りる方はご注意くださいね泣泣泣泣泣

 

 

保証金の欄に「償却」とある場合はどんなにきれいに使っても

1円も戻ってきません。

そして和室がある場合は、表替えを借主の負担とする特約が付いていないかをチェック!!

(和室のある物件そのものを避けた方がいいかもしれません.

管理会社は大家さんの味方ですもんね真顔)

 

前のブログで書きましたがガス会社のチェックもお忘れなく。

 

以上“契約時はしっかりと内容を確かめましょう”

 

という我が家の反省でしたネガティブ

 

 

 

※夫婦で普段はモンハンやってます。