人間誰しも
出来る事なら長生きしたいと思って生きていますよね。
人生100年時代と言われる昨今です。
100年とまではいかなくても、90歳とかその辺までは、善かれば生きたいと思っています。
そのためには、健康であることが必須でもあります。
ですが、この健康であるという事が目的になって、本来の幸せを見逃したり、履き違えたりしていませんか?
健康というのは「生きる目的」ではありません。
やりたい事を実現させるための「手段」です。
日本は世界一の長寿国です。
もちろんそれは誇らしい事ですが、
長寿はあくまで「目的」ではなく「手段」のはずです。
私たちは安全に死ぬ為に生きているわけではないのです。
つまり何が言いたいかというと、
健康であることは大事ですが、そこに重視するあまり、
本当に自分のやりたい事や、好きな事に挑戦しないで、長生きだけしても仕方ないのでは?と言いたいのです。
今から約10年ほど前に、あの伝説の経営者スティーブ・ジョブスが亡くなった際、ある人達はこういいました。
あのジョブスでさえも、健康だけは手に入れられなかった。と、、、
素晴らしい業績を成し遂げたかもしれないが、長寿や健康は手に入れられなかったと、、、
それに比べ、私たちは健康でいられるから、彼よりラッキーだとも、、、
ある意味で正しい意見ではあります。でも果たしてそうでしょうか?
私からすれば、56歳という若さでこの世を去ったものの、
宇宙にインパクトを与える商品を次々とこの世に送り出し、
名実共に世界一の企業を作り上げ、人の生活様式さえも変えてしまった。
早死にしたかもしれませんが、普通の人が到底出来ない事を、高々56年という歳月でやり遂げたわけです。
言い換えてみれば
56年ではあったけれども、
実際は100年はおろか、200年、300年、もしくはそれ以上に中身の濃い、凝縮した人生を送ったのではないか?
と思えてなりません。
私たちは、健康に、安全に、生きているわけではありません。
自分の正しい目的、ゴールを見つけ、それに向けて精一杯生きる。
健康に、何年生きたではなく、
何をしたか?
ではないでしょうか?


