お久しぶりのブログです
大学4年の娘が就活をしております
まだ決まってないのですが
農業法人に就職する事になりそうです
中学生の頃に、
"管理栄養士になる"
"食べ物を通じて人を健康に幸せにしたい"
と将来のビジョンを決めて
真摯に勉強に取り組んで来たが
希望の大学には入れず
管理栄養士の資格は取れない大学に
行く事になってしまった
あんなに目標に向かって頑張ってたのに
報われないな〜
と、親ながら思ってしまっていた
入った大学では、食品について学んだ
食品の栄養や管理法、加工法などを学んで
娘が行き着いた先は
"人を健康に幸せにするには
新鮮で美味しい野菜をたくさん食べるのが1番"
ということ。
その考えの元、農業人を目指している
大学に通いながら
家の近くに畑を借り
無農薬の野菜を作り
無農薬の八百屋さんに
売ったりもしている
大学生が作った野菜🥦 と
写真付きで宣伝もしてもらっている
就活先ではその情熱を認めてもらい
内定を何件かもらった
すんなりこれたわけじゃないけど
親としては
好きな事に巡り会えて
良かったな〜と思う
そこで、ふと思い出した
実は娘が2歳の時、
畑をやりたい〜
って、娘から突然言い出していたんです
きっかけはわからないのですが、
とにかく結構な勢いで言ってきたので
親としては
なんとか叶えてあげなくちゃと思い、
当時住んでいたアパートの近くの土地を借りて
家庭菜園なるものに
チャレンジしてみました
私も人生初だけど、娘と一緒に
楽しみました
ナス、ピーマン、インゲン、プチトマト
とうもろこし、枝豆
ど素人の割に、結構頑張りましたね〜
娘も大満足でお世話をしていました
ちゃんと収穫もできました🌽
その家庭菜園は一年だけだったのですが
その後、小学生になると
市でやっている小学生用の農園を借りて
野菜やスイカも作りました🍉
ここまで書いて、私が伝えたかった事
やりたいことが、
2歳の頃と同じ〜
これって凄くないですか
こんなに小さい時から
持っているものがあるんだ
芽を摘まないで良かった〜
親子で楽しんでて良かった〜
さて、今私は小学校の支援員をしている
いろんな子どもがいて、
とても楽しいのだが、
この子は将来、どんな子になるんだろうと
考えるのが好きになった
優しくて、私の擦り傷を見てすぐに
絆創膏をくれる女の子は
「この子は将来看護士有望かも」
勉強が苦手だけど、理科の車の組み立てを
すごく張り切る子は
「車の仕事だな」
砂場で山やトンネルを熱心に作ってる子は
「この子は将来工事現場で楽しく働けそう」
などと、勝手な想像を巡らして
ニヤニヤしている😁