こんにちは照れ

またまた久しぶりの投稿です。


昨年10月より通信大学で学んでますが

先日、発達障害について学んだときに

認知的個性について学んだので

アウトプットしてみたいと思います。


まず、認知機能とは

見たり聴いたりした情報からの

記憶、思考、判断、理解、計算、学習、言語

など、知覚機能の総称です。


人は、性格や、キャラクター

また、運動能力、学習能力について

個性があり、能力差があるというのは

認識している様です。


ところが、認知機能に関しては

みな同じ様に発達していく

と考えられる傾向にあるらしい。


でも、認知機能にも個性、個人差があり、

それを理解する事で

良い関わり方ができますよ


と言う事です。


例えば、小学校で、授業中

『ノートを取らない子』

がいたとします


表面的に見ると

『できの悪い子』

『やる気のない子』

と捉えられがちですが


認知的個性を理解した上で

その子を見ると


もしかしたら、

 ▲視力が下がって見えていない❓

 ▲目から見る情報が脳に伝わりづらい❓

 ▲聞いた事を記憶する能力が低い❓

 ▲短期記憶ができなくて、

  見て覚えたことをノートに書けない❓

 ▲学習障害により字を書く能力がかなり低い❓

 ▲不器用でうまく文字が書けない❓

 ▲ノートを取ることの価値が理解できていない❓


と、認知機能を個別に見ていく事で

出来ない理由がわかります


その上で、ノートの量を減らしてあげるとか

読み上げてあげるとか

支援を工夫する事ができます。


そして、私はその上で

情緒的な部分も

理解する必要もあると感じています。


 ▲大人からの愛情が足りてなくて

   やる気が起きない❓

 ▲先生と行き違いがあってやる気が起きない❓

 ▲友達とトラブルがあり気持ちが萎えている❓


そして、いろいろ重なって

難しさを感じて

嫌になってしまったかもしれないえーん


その子が出来ない背景を

認知的個性を理解した上で

いろんな角度から探っていく事で

効果的な支援が出来ると理解しました


まあ、簡単に言うと、


大人は子どもに対して

『こうするべきでしょ!!

と言いがちですが、


『なぜできないのかな❓』

『どうしたらできるかな❓』


と言う気持ちで接すればいい

という事なんですねウインク


長文読んでいただき

有難うございましたドキドキ