自閉スペクトラム障害(ASD)を患う兄と共に、厳しい生活を送る精神病棟保護司のムン・ガンテ(キム・スヒョン)。
美しいが殺伐とした雰囲気を醸し出す人気童話作家コ・ムニョン(ソ・イェジ)。
全く違う世界を生きてきた二人はムニョンの童話朗読会で起きたとある事件をきっかけに運命的に絡み合う。
ムニョンをみて幼い頃に出会った冷たい眼差しの女の子を思い出すガンテ。ムニョンはガンテに強烈に惹かれるが、ガンテはそんなムニョンを本能的に避けようとする。
一方、ガンテは兄のトラウマ治療のため故郷のソンジン市へ行くことを決心するのだが…。
評判通り面白かったです。
観ていて、どんどん好きになるんですよ。
ムン・ガンテやコ・ムニョン
そして、ムン・サンテ
ある状況に苦しめられているコムニョンやサンテを見ていると胸が痛くなるし
サンテにも悲しい出来事によってのトラウマがあったり・・・
この3人が寄り添うことで、心の回復というか
お互いにお互いを治す関係になっていたなと思いました。
そして、欠かせないのが周りの皆さん。
本当に温かい。
こちらまで癒される感じでした。
温かいだけのドラマではなく
怖い部分もあって
終盤は特に恐怖でしたね。
この3人がどうやって呪縛から解き放たれたのかは観てのお楽しみ。
サンテオッパは後半特に活躍してましたね。
成長したんだな～と勝手に思って胸が熱くなるというｗ
ドラマ中に出て来るお話も良かったな。
イラストも可愛かった。
＊画像とあらすじはお借りしました。