へスンが話し始めます。
ここで当時の映像が流れます。
ソヌが来れなくなったと知るへスンは帰ろうとします。
そこでもう一人いた人物チャン・テジンはへスンに2人は勉強だけじゃないことを
していただろうと言いがかりを付けます。
最初は反応しなかったへスンですが、しつこく言われとうとうテジンを怒らせてしまう。
へスンはテジンに暴行されてしまいます。
へスンはソヌが自殺したことを知りませんでした。
それどころか自殺するはずがないと言います。
それというのもへスンはソヌがいる少年院へ面会に行っていました。
そこでソヌからへスンは悪くない、自分も諦めないと言われたと明かします。
今からでも証言をして欲しいというヘヨンにへスンは激しく断ります。
家族がいるし
被害者なのにひどい扱いを受けるから絶対に嫌だと断ります。
そしてへスンはその場から逃げ出しました。
もう事件は時効を過ぎているのでこれ以上は強制できません。
ジェハンはキム局長に宣戦布告します。
いくらバックが大きくても監査を動かすのは無理だと。
もうすぐあなたは捕まると脅します。
（何の証拠を掴んだのかはちょっと分からないけど）
さすがに怖くなったキム局長はチャン・ヨンチョル議員に助けを求めます。
議員から猟犬は切り捨てるか殺せと言われます。
無線が繋がります。
ヘヨンは事件のことで話したいのですが繋がりません。
ジェハンの方は居眠りをしていて気付いていません。
隣に乗っていたチャ刑事が無線を持つんだけれど
何故繋がっているのか分かりません。
そこへ追っていた犯人が現れ急いで追いかける2人。
結局無線は繋がりませんでした。
ヘヨンは無線を置いて部屋を飛び出します。
部屋の外で声を聞いていたチャ刑事が中に入り
無線機を見つけます。
その無線機にはチャ刑事が貼ったシールがありました。
（またここで過去へ戻ります）
チャ刑事は事件の報告のついでにジェハンのことを知る刑事に無線機のことを聞きました。
すると
あれは初恋の人が亡くなって以来ずっと持っていることや
映画嫌いも初恋の人と関係があることを聞きました。
その話を聞いてからチャ刑事は仕事に身が入りません。
失敗ばかりしています。
ヘヨンはインジュにいました。
ソヌが事件があった日にバスに乗ったと嘘の証言をした男性に会うために。
その男性はアン係長も訪ねてきたと言います。
それもインジュの事件ではなく別の件だと言っていたといいます。
そこでアン係長は赤いマフラーはソヌが持っていたと証言するように言ったと言います。
実際現場にあったはずの赤いマフラーは重要な証拠だったのに調べられていませんでした。
そのマフラーをソヌのところへ頼まれて持って行ったのがこの男性でした。
ヘヨンは所轄署へ行きアン係長が調べていた書類を見せてもらいます。
するとそれはソヌの変死事件でした。
考えるヘヨン。
そこで当時担当した刑事の元へ向かい話を聞くが
ヘヨンが第一発見者だから君がよく知ってるだろうと言われます。
ヘヨンも当時の記憶を辿ってみるがおかしいところはありません。
ヘヨンはアン係長の言葉を思い出します。
あの時知りたければインジュ病院に来いと言われていたこと
ソヌもインジュ病院に運ばれたことを思い出します。
会話と共にアン係長が向かった場所が分かります。
そこは血液検査の場所でした。
事務室で話を聞くとソヌの検査結果が分かりました。
血中内に精神安定剤が含まれていました。
それは人の意識を失わせてしまうくらいの量です。
そのこととアン係長がしらべていたことでソヌの死が自殺ではないことが分かります。
チャ刑事がヘヨンの元へやってきました。
ヘヨンはソヌが殺されたことを話します。
そして兄を助けるというヘヨンにこれまでの疑問をぶつけるチャ刑事。
無線機をみせながらジェハンの物をどうしてヘヨンが持っているのか
過去を変えるとはどういう事なのか聞きます。
ヘヨンはこれまで過去を変えたことで現在で必ず代償があることなどを
打ち明けます。
しかしチャ刑事には信じられません。
ヘヨンはどんな代償があっても兄を助けたいといい
でもジェハンには「8月3日ソンイル病院で殺されると言えなかった」といいます。
ソヌからの連絡（証拠の赤いマフラーを手に入れたと連絡があった）で休暇届をだし出ようとしていたところに
先日取り逃がした犯人が見つかったという連絡があります。
そのままソヌのところへ行こうとしますが足を怪我しているチャ刑事を放っておけず
一緒に向かいます。
ジェハンは犯人を取り押さえるとき刺されてしまいます。
幸い大事には至らなかったが救急車の中でチャ刑事から告白されます。
（このドラマで久しぶりに笑いましたよ）
どぎまぎなジェハン。
チャ刑事の前で無線が繋がります。
信じられないチャ刑事。
ヘヨンはチャ刑事から無線機を取り上げ話し始めます。
ジェハンも病室へ戻ってきたところでした。
2人が話し始めるのを呆然と見つめるチャ刑事。
ジェハンはソヌが犯人じゃなかったと話します。
ヘヨンは「兄を助けてください。兄は
２月18日に殺されます。自殺に見せかけて殺される」と叫びます。
ジェハンは今日がその日だと気付き急いで向かいます。
無線が途切れましたがチャ刑事は半信半疑です。
これは誰なのか聞くチャ刑事。
ヘヨンは言います。
「もう分かっているでしょう。イ・ジェハン刑事は生きています。無線の向こうで・・・」
どう解決するのか気になる・・・
もうちょっとしたら観られるかな？