美夏月日和 -2ページ目

参観日

一昨日は参観日


パパは休日出勤だったので
私とチビの二人で登園


昼食の試食もあんだって


体操服に着替えて
園庭へ

音楽が鳴り
皆が走り出すも・・・

チビ、真ん中で動かず(笑)


集団、苦手なんだろうな

しかも男の子と
寄り添いながら、動かず(笑)

二人はまるで
老夫婦のような雰囲気まで
醸し出していた・・・;


あたしに似て
気弱そうな男が好みなんだな


うーん。


まぁ、いい



別に集団に
馴染めなくたって

男好きだって



頑張ってたから



オーケーのサインした。


チビも遠くから
笑ってた



わずか
四時間かそこらの間に


ロケット作ったり
お勉強したり
運動したり

スケジュール、みっちり。

昼食の試食会もあり
焼きそばを試食。


美味しかったよ


ビデオ撮ろうと思ったら
ディスクの容量足りなくて
(買っておかなかったのを、
後悔)

代わりに
写真をたくさん撮った。



お母さん達も
途中から入園した
うちの子を気遣って

何人かあたしに
話しかけて来てくれた



そういうのって
嬉しいね

まだどんな人か
分かんないから

一定の距離は保つけどね


帰り際
「すいません
この間うちの子が水筒を…」って

その子のママが
謝りにきた

「いいんですようちも
名前を書いてなかったのが
悪かったから~」


「これ、
つまらないものですけど」


お詫びに
プレゼントの包みを;


断ったんだけど
あんまり強く断るのも
失礼だから、受け取った



すごく、感じの良い
お母さんだった


「あっちが悪い」なんて
相手を知りもせずに言った

自分が
恥ずかしかしいぜ


やっぱりチビが、正解だな。



しばらくママと談笑


「○○ちゃん、一人なんですか?」


「はい。

(しばらく考えて)


でも私が今度
再婚するんで

お姉ちゃんがもう一人
増えるんです」


「そうなんですねー」



うちもしばらく別居してて
元サヤで
戻ってきたんですーとは


まだ、言えなかった;


言わなくて良いとは
思うけども


「お子さん、素直そうですね」
と、ママ


「はい。
でも、家じゃチャキチャキだけど
集団だとあんまり
動けないみたいで(笑)」私


「うちもそうなんですー」


まだ話したそうだったけど


そろそろ帰る時間だったから
帰った


今度会ったら
もう少し話してみよ


住宅街だから
小学校も同じ校区だろうし

母親同士も
付き合い大事なんだよ
多分


「あの子の家のママ、変」
て思われないように;


あたしなりに上手く、やろ


酒と男が趣味ですなんて
口が避けても言えないぞ



頑張れ、あたし!



あの人に

ありのままで
いられる居場所なんて

ないのに


言葉だけ綺麗な
皮肉です



私といる時しか
ありのままでいられない
あの人への


嫌味です




でも今は
心穏やか


最近保育園や
ママ友や
店の友達

仕事も
実習してたところに
決まりそうです


新しい交友を
当たり前にこなすと


私が今までどれだけ
彼しか
優先してなかったのかが
実感出来ます


家族にしても
それは同じで


今すごく
ゆっくり暖かい状態です


それは
努力しないと
続かないものだろうけど



そういうことを
増やして

自分を肯定出来る
環境にしていくことが


一番の癒やしかなと



やっとそう、少し
思えるようになったかな










自分を好きな人としか
一緒にいたくないもの






我が儘かもしれないけど



それ程難しいことでは
ありません




大事に出来るものだけ
大事にしていきます

メールした

「私はもう、大丈夫です

今までしつこく執着して
ごめんなさい

私にとって
連絡がないということは
無理で、

女と遊ばれるということも
始めから無理でした

私は自分を一番優先されないと、
生きていけない人なので。


その無理なことを
いつも抱えて、
爆発してたんだと思う


私はありのままいても
肯定される場所で
穏やかに過ごします

それは今になってみると
どうやら、あまり
難しくない事みたいです


あなたも
ありのままいても
肯定される場所で
穏やかに過ごして下さい


もうあなたには
何も望みません

女の子とも好きに
遊んで下さい


私がお願いして
守ら「させる」約束に
何の意味もないんだと
やっと納得出来ました


私がいなくても
何も変わらない日常が
あなたには
あるでしょうから

あなたはあなたで
楽しんで下さい


あなたとの毎日は
苦しかったけど
すごく楽しかったです

あなたみたいに
一緒にいて飽きなくて

言葉をよく知っているのに

すごく馬鹿馬鹿しい人(褒めてる)を
私は他に知りません



今まで色んなことを
与えてくれて
ありがとう


これからは他の
人や物事に
与えてもらって下さい


もう連絡しません


さようなら」