ワンダーランドのアプローチ方法というのは他のブログでも書かれているので
それに関しては割愛しようと思う。
ワンダーランドで体験できて良かったことはたくさんある。
私はベーシック(旧マヨセミ)も参加しているが、これは純粋に良かったと思っている。
これ以降、人への接し方や気遣いという点では過去とは比べ物にならないほど改善された。
よくなったものは
笑顔、聞き方(聞き上手になった)、褒め方、仕事の計画・マネジメント、行動力、読書によって得た知識とその実践…
パッと思いつくだけでこのくらいある。
特に笑顔、聞き方、行動力はワンダーランドで学ばなければ昔のままだったろう。
そして笑顔、聞き上手、褒め上手
これだけできると
結構モテるようになります(笑)
(※ただし、以前と比べてということであって世間一般から見たら全然かもしれません)
しかし私の場合は『なぜ、やるのか。』という明確な理由は描ききれなかった。
そもそも私がニューウェイズをやろうと思ったのは、2つ理由があったのだ。
1.そもそもお金はいくらあっても足りないと社会人になってわかった。
2.聞いた話が『事実』なら、確かにそれは流行ると思った。
↑の2点だけだと、いわゆる『おいしい話』であれば別にNWでなくてもいいし、ワンダーランドでなくてもいい。
そう問い詰められればやる理由は『???』となってしまうし、ベーシック中に結論は出なかった。
ただ、アシスタントの気持ちは伝わってきて、10年ぶりくらいに涙が流れたりもした。
なんにせよ、少し(かなり)怪しい集団だけどこの話がホントだったらすごいし
1000人以上の人がいてこれだけ全員騙されてるなんてないよな~
まずは半年、やれるだけやってダメだったら辞めよう…
そんな気持ちでスタートを切った。
半年間、ほぼ毎月1人、多いときは2人動員したが、ほぼ全滅。
やると言った人も、Exになることもなく辞めたり、別のネットワークビジネスに移っていった。
一番挫けそうになったのがちょうどスタートして半年後の月末、セミナー前日の夜だった。
すごく気の合う女の子で、意気投合して色々とカフェ巡りとかしていた。
毎週1回くらいのペースで会っていただろうか。約2ヶ月くらいかな。
すごく良い人だし、一緒にいても楽しいけど、あなたたちのような人とは付き合えません。
というメールが来たときには流石に凹んだ。
これ以降私は一度も動員することなく1年ほど活動を続けた。
悪かったことはただ1つ。
借金を作ってしまったこと。
これだけは絶対に作るべきではない。
幸い大した額にはなってないが、誰がなんと言おうと借金は辞めるべきだ。
ワンダーランドでは当たり前のように借金している人がほとんどだ。
知識がないと分からないかもしれないけれど
自分のタイトルより系列数が少ない人はほぼ間違いなく借金をしている。
系列数が少なくてもグループ規模の大きい人は、買い込みしてもプラスになる人がいるにはいる。
が、ほとんどは逆だ。
結局私自身が辞めたのは
・借金が怖い
・ずっと支えてくれていた恋人を安心させたい。
ただこれだけのことだった。
後者はやる理由でもあったのだが…。