あらすじ:主人公は元宇宙船操縦士のクーパー。娘のマーフィーの部屋で起こる異常現象から、これはメッセージだと気づいた主人公はメッセージの示す場所へ。辿り着くとそこはNASAの施設で「君は選ばれた。宇宙へ行き地球を救う為に」と言われ、計画を聞かされる。


マット・デイモンが出てきた辺りがクライマックスかなと思ってました(全然でしたね)

そしてこの辺りでは「この胸糞の悪さ!このまま終わるなコレ。なるほど。」って考えてました。

違いましたね。こんな展開でまさかの大団円エンド。流石にアンハサウェイは孤独に異星で・・と思いきやキッチリ他の生き残りの人間達と野営してるっぽくて草。いや草は生えてないけど。

娘とも会えちゃうし。マジかよ。しかも主人公はアンハサウェイに会うため、相棒ロボットとまたも宇宙へ・・・。2作れるやつやんこれ。視聴者の相棒ロボへの愛着も湧いてしまってる訳ですし。

・主人公が本棚空間に来た瞬間「あーーーーーそゆ感じ・・・あーー・・・ね」と冷めちゃうかなと思いきやその後助かっちゃうし娘ちゃんのおかげで人間がちゃんと発展してて、なんかもう、いっか!!!!!!ハッピーエンド万歳!!!!!!

ん?

・アンハサウェイの「愛だよ、愛の力だよ(力説)(尚)」に白け散らかしてたら、その後伏線回収して主人公ガンギマリ顔で「愛の力だ!!!!!!」って言い出すからびっくりしたよオラ。そっか!!!!!!愛の力だね!!!!!!

・映画史上最悪の死にかたをするじじい。お前殺したろか(死んでる)

なんか、見てるときは「ぇえ・・・」と思ってても見た後には力ずくで納得させられてしまう作品だったかな。個人的好みとしては△かも。