<競争社会について>
私は今までの人生の中で競争したいと思わなかった。誰かと比較をして、競争をして優劣をつけることに何の意味があるのだろうと。
別に人それぞれ良いところあるし、比較したところで永遠に他人軸であって、自分の中に幸福を見い出せなくなるのではないかと。
でもそれは半分正しくて半分間違いだったのではないかと最近思う。
何故ならば資本主義経済である限り、競争社会であるからだ。
そして資本主義経済に限らず、人間の本能である子孫繁栄に関しても、優秀な雄を手に入れるにあたって、ほかの雌と必然的に競争する事になる。
すなわち、無意識的に結局競争に参加させられているのである。
私は競争によって負けることで生じる負の感情にも向き合いたくなかったし、自分は自分だと考えて生きてきた。
自分は自分ということと、競争社会なのだから上を目指して頑張らなければならない気持ちと、、
複雑である。
競争に勝利することが本当に幸せなのだろうか。