遅ればせながら、「最遊記歌劇伝 異聞」のお礼を綴らせていただきます。
沢山のご来場ありがとうございました!
そして、お花、お手紙やプレゼントありがとうございます。いつもこの上ない力になっております。
異聞という形ですが、最遊記の世界にまた戻って来れたこと、幸せに感じています。
また光明として皆様にお逢い出来て嬉しかった。
初めて光明を演じた時は、いつか峯明も演じてみたいなんて思ったこともあったのですが、もしそうなっていたら今回この世界で光明として存在することは叶わなかったわけで。何より田村心の峯明と出逢えなかったわけで。
俺じゃなく、他の誰でもなく、心が峯明で良かった。
原作はもちろん、今までの歌劇伝も研究し尽くした上で自分なりの峯明を演じていて。何箇所か心が俺の光明に寄せてくれたりもしたみたいですが、俺自身、心の峯明が好きでいくつか技を拝借させていただきました。
またいつか同じ空間に存在できる日を願って。
そして三蔵一行の西への旅が叶うことを願って。
今回、烏哭との旅を経て、光明三蔵としてのお役目は一旦終わったかなと思っています。
例えそこにいなくても、この先も看守っていたい。
そう思える幸せなカンパニー。
しばしお別れです。
またいつかお逢いしましょう。