2月10日11日の2日間。
沢山のご来場、ご視聴ありがとうございました。

初めての試み。
ガチで即興することなんて訓練でもなかなか無いからね。
信頼し合った仲間と真剣にぶつかる。
本気で混ざる。刺激し合って高めていく。それは出演者だけじゃなくスタッフ含め。
芝居の根本てそこだよね。

まず始めに、開場が押してしまったり、会場でのご案内や情報の開示など至らない点があり、時間を割いて観て下さった皆様にご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございませんでした。今後しっかりと改善させていただきます。


その上で少し語ります。

Z℃という場は僕の考えだけど、俺たちにしか出来ないレベルのものを作ろうぜってこと。それだけ。

それがどう受け止められたかは今はまだわかりませんが、確実に火は灯せたと思うのです。

Z℃というのは4人のユニットではなく、共鳴したものたちの集まり。
即興ということで、会場の空気次第で中身も途中で変えていく。まさに皆さまと一緒に作った物語なのです。


演者もスタッフも目撃者もそれぞれスタイルがあり、好みがあり、演りたいもの観たいもの感じたいことが違う。
僕らはこれです。Z℃はこれです。
出来上がった作品がとかその過程ではなく、概念や意識の話。

満足なんてしてない。だけどやり切った。



場所を選ばず、時間をかけずとも命を燃やすことが出来る。それだけであの日を生きた意味がある。

この灯が広がりますよう。

これからも挑みます。進化し続けます。