昨日大阪より戻ってまいりました。
一つの夏が終わったんだな。
念願のシャトナーさんとの作品創り。
繊細でパワフルで刹那的で情熱的で。
前にも書いたけど、劇団時代を思い出した。
作品を愛し、演劇を愛し、人を愛し。
素敵な出逢いとなりました。
昨日シャトナーさんにいただいた
「エレオノーラは我々であり、ゼノンは物語であり、物語を通過して新しく生まれた我々が、新しい若い姫」というお言葉。
そうなる様に演じていたわけではないのですが、この物語にそういった要因として関われたことを誇りに思います。
いい夏だった。
たくさんのご来場、ご声援ありがとうございました!
しばらくの間は蝉の声を聴くたびにゴッホを思い出すんだろうな。
皆様の中にもそんな瞬間があると嬉しいな。
それではまた劇場という、小さく大きな森でお逢いしましょう。
お花やお手紙、拍手、メッセージやプレゼント、ありがとうございます。全てが力になっております。感謝。