日が空いてしまいましたが、
全9公演、たくさんのご来場、誠にありがとうございました。
脚本・演出の木村真さんとは、極上文学「草迷宮」からの付き合い。
力強く繊細な心を持った人だなーと思っていたら、この「ゲズントハイト」のなんと力強く繊細な物語であることか。
とても気持ちのいい座組みで柔らかな空気の中演じることが出来ました。
普段割と異彩な空気を放つ役を求められることが多かったから、久しぶりに素直に演じられて楽しかった。
稽古から本番終わるまで、肉体的にも精神的にもこんなにナチュラルなこともそうそうなかったな。
このような形になったのはなんと言っても八木さんの力が大きかった。
全く着飾らず、まっすぐ純粋に芝居と向き合って。オーちゃんそのもの!というか八木さんにみんなが自然と惹かれてしまう。
見てるだけでハッピーになってしまう。
相方をやらせていただけて光栄でした。
何年たっても勉強勉強だなー。
とにかく気持ちのいい座組み、そして会場全体に漂う空気が心地良かった。
こうした演劇がもっと広まればいいなと思うのです。
ご来場下さった皆様に、心より感謝致します。
お手紙やプレゼント、お花、本当に力になっております。ありがとうございました。
これからも頑張るぞ!!
今回覚えたバルーンアートについては、また別記事書こうと思います。