25歳以上で誕生月が4月の女性 (ただし4月1日生まれは除く)にならおそらく共感してもらえるだろうテーマ。
いつの頃からだろうか 4月に生まれたことを嫌に思うようになったのは。
小学生の頃は4月生まれであることをむしろ誇りに思っていたように思う。
クラスメートより年が上であることの優越感。誰より早く年をとることに自分の方が大人であるかのような優位な気持ちを感じていたのかもしれない。今考えると本当に幼い考えなのだけれど・・・。
その気持ちが嫌悪感へと確実に変化したのは、大学に入学した頃だったと思う。
というのも私が大学に一年遅れで入学しているということも関係していると思われる。
大学一年、ストレートに入学していれば19歳、でも四月の時点ではまだ18歳の人が大半である。
けれど4月に誕生日を迎える私は入学式の余韻も冷めぬまますぐに20歳になってしまう。
新しい出会いの多い時期。初めて会った人と年齢の話になると、二歳上であることから二浪をしているのかと勘違いされてしまうこともしばしばあった。
まあ別に私の大学は一浪も普通にいて、2年遅れや3年遅れの人も少なからずいる学校であったのでそんなに引け目を感じることも無いことなのだけれど・・。
でも日本っていうのは、ストレートな経歴がえらいみたいな風潮があって、あと私は浪人して遅れているわけではないから、誤解されることにどうもひっかかってしまったのだった。
そして社会人になると、、、当然のことながら卒業した翌月には24歳、でも周りはほとんどがまだ22歳という同期との2歳離れの状況は続いていく。社会人年数と年齢をいうと、大学院を出ているのかと良い風に勘違いされてしまい決まりの悪い思いをすることも多々あった。。。
しかしこういった同級生・社会人同期との年齢のずれによるもやもやとした気持ちは、年を経るにつれてだんだんと薄れていくものであった。
というのも社会人というのは、学生時代と比べ、同年齢でも個々人によって経歴が本当にさまざまであるからである。
同じ時期に社会人になった人の卒業後5年間をたどってみても・・・・
新卒で入社した会社で働き続けている人、転職した人、留学中の人、会社を辞めて大学院に行っている人、専業主婦のひと、結婚した人・していない人・・・・・と本当にさまざま。
学生時代までの自分の世界がいかに狭かったということなんだろうけどね。同じようなタイプの人間ばかりとつるみ、大多数の行き方に迎合して安心感を求め、普通の道からはずれることを極端に恐れていた自分・・・。
こういった気持ちの変化が、4月生まれの憂鬱を和らげてくれるかのように思えたのだが・・・。
27歳になると4月生まれであることに対する気持ちがまた違うものに変化した。
それはもう単純に年をとるのが人より早いのが嫌だという気持ちである。
なんとなく26歳までが若い女性という気がする。27歳にもなると、完全に20代後半のチーム、今で言うアラサー、四捨五入すれば30歳。年齢を言うと(私は童顔なので)意外に年がいっているなという反応をされたり・・・と確実に若い女のこではなくなってしまった自分を感じるようになった。。
27歳の誕生日の数日後に、小学校時代からの友人と私の誕生日祝いもかねて食事に行ったのだが、3月生まれの彼女を前に、私は27歳になったけど、○○はつい一ヶ月前に26歳になったばかりなんだよな・・と羨ましい感情を抱いたのを覚えている。小学校の頃は人より早く年をとることに優越感を感じていたのに、それがいまや立場が完全に逆転してしまい・・・そしてその立場は一生そのまま覆ることもなく。。。
当時独身の(いや今もですが)私にとって、男性からするとやっぱり女性というのは若い方がいいのではないかというのも切実な問題であった。
あと結婚する年齢なんかも女性の場合妙に20代にこだわる人が多い気がするのだが、これって絶対に4月生まれは不利な気がする。身近な人でも婚姻届の提出が30歳の誕生日まで一ヶ月以内の人が幾人かいるし、29歳で結婚した人って妙に自分は20代で結婚したことを強調している人が多いような・・・。でもその29歳で結婚した人の話をよくよく聞いてみると、早生まれで同級生はほとんどが30歳である状況だったりする。私が同じ時期に結婚したとしたら確実に30歳なんだよなと、なんだか4月生まれで得なことなんかあるのかという気にさせられたり。。。
まあでもこういった恋愛よりも切実な問題が仕事に関してである。
恋愛に年齢制限は無いけれど仕事には年齢制限が確実に存在するからである。
やはり未経験の職種だったら30歳まで、そうでない場合も35歳くらいまでは可能であるが、若い方がいいというのが実情らしい。
実際求人を見ていると30歳くらいまでという求人が目立つ。まあ30歳くらいまでということは、31歳や32歳の人でも魅力があれば採用の可能性はあるとは思うのだが、そうはいっても履歴書に29歳と書かれているのと30歳と書かれているのではかなり印象が違うような。
同じ時期に机を並べ、同じ時期に社会に出た人でも誕生日が遅いか早いかで年齢に差がでてしまうのって、本当に不公平だなあと思ってしまう。
(まあもっと早いうちに努力しなかった自分に非があるのかもしれないが・・・それはあまり追求しないで頂きたい)
長々と4月生まれであることのマイナス点ばかり書き綴ってしまったが、ここで4月生まれであることのメリットを考えてみたい。
メリット① さくらの美しい季節である
多くの人がこぞって花見に出かける一年のうちで一番美しいかもしれない時期に誕生日を迎えることができる
→いや別に私はどちらかといえば一年のうちでは一番秋が好きなのである。秋のあの青くて高い空と澄んだ空気、紅葉の美しい秋にできることなら生まれたかったものである。それにさくらの時期だったら3月生まれである方が良いような。。。
メリット② 新年度が始まる時期と同時期に年をとることで気分をリフレッシュすることができる
→いやむしろこれはプレッシャーである。詳しくはこの季節に思うこと参照
http://ameblo.jp/mikaru22/entry-10229497371.html
メリット③ 4月の誕生石はダイヤモンドである→ダイヤモンドは宝石の王様→よって4月生まれが一番
→なんだかよくわからん理由ですな。。。
まあでも私は実年齢より若く見えるらしいので見た目年齢の若い4月生まれのほうが見た目年齢の若くない早生まれより良いだろう・・・見た目年齢>実年齢・・・と強引に結論づけて、締めさせて頂きたいと思います(笑)。