授業をする先生の中で譲れないゴールは
子どもたちが
"自分で"
解けるようになること

でなければならない。

つまり

先生は
"教え込む"ことをゴールにして
教えて満足していては全く意味がないことを
心得ていないといけない。

さて、あなたがしている授業
受けている授業は
どちらのタイプだろう?

授業中に
子どもたちが鉛筆を持ったまま動かさずに
説明を聞いている時間が長いのか

子どもたちが自分で
間違っても良いからまず考えてみよう!
とする時間が長いのか

もちろん後者であってほしい。

もっと言ってしまうと

子どもたちが
うんうん!と頷く余白を残して
キャッチボールをしながら進めているか

子どもたちが
なるほど!
という回数が多いか少ないか

そんな風に
先生が一方的に説明するのではなく
子どもたちの頭が
動いている状態を
把握しながら進める授業こそ
めちゃんこ楽しい!

『思考力をつけたい!』と
言いながら
一方的な説明の授業を聞いていても
思考力がつくはずもない。

あぁでもない
こうでもない
そういうことか!
あぁひっかかった!

のように
授業中にこそ
子どもたちが"思考"しながら
授業を進めていることが
とても大切。

そして、
子どもたちもその授業の方が

"自分で"解けるから

受けていてとても楽しい。

来てよかった!と
やりがいを感じでいるはず。

さて、あなたが受けている授業はどっち?

あなたがしている授業はどっち?