自分の世界しか知らないことを

自覚した時に初めて成長できる!
 
 
自分の世界しか知らないのに
『自分は頑張っている』
と言ってしまう子がいる。
 
もちろん
誰がみても頑張っている子や
 
もうそれ以上頑張れないでしょ!と
いう子もいるでしょう。
 
そして、そういう子はたいてい
結果も伴ってくるもの。
 
今回は
そうではなく
 
まだまだやれるのに
 
自分で堂々と
『頑張っています!』
と答えてしまいがちな子
の共通点を書きます。
 
 
①もっと頑張っている人を知らない
②やり残しがあることに気づいていない
③やったつもりになって終わっている 
④思い込みが激しめ
 
人間はみんな
自分の世界の中で生きているので
自分の中の当たり前は
そう簡単には変わらない。
 
だから
『自分はいつもこのくらいやっている』
が基準になり
それと同等以上の場合に
頑張っていると思ってしまう。
 
でもね
 
他の畑を見てみると
気づくことがあるんです。
 
学校のワークを1回やって終わっていた自分と
学校のワークを✖️がなくなるまで
説明できるまで
何度も何度も解いている友達
 
 
適当に書いた答えが正解してしまった時に
できたとしてカウントしてしまう自分と
あやふやな問題も含めて、
不正解だったとして
もう一度理解しようとする友だち
 
 
行き当たりばったりに
「やらないといけないこと」
「やりたいこと」
から手をつけている自分と
計画を立ててから
優先順位を立てて実行に移している友だち
 
 
こんな感じで
他の人のやり方を知った時に
『自分の頑張りは足りていないかもしれない』
っていうのがわかる。
 
 
その時に
まだやれるじゃん!と思えるはず。
 
 
だから
もし、結果が伴わなくて
困っている子がいたら
それは
『頑張っている!』
と言い切ってはダメよ。
 
何かが足りないんだよ。
 
その何かに気づこうと
視野を広げられたら
もう、その時には成長しているはず