自分で選択するということ

 

皆さんのお子さんは あなたが好きなことは何?

あなたはどうしたい?

 

と質問した時に、 しっかりと自分の意見が言えますか?

 

 

"自分で決める"というのは

自分の行動に自分が責任を持つということ

 

親が決めたり

"好き"ではなく、損得で判断したり

が積み重なると

 

『自分の好き』がわからなくなります。

 

たくさんの子どもたちを見ていて

"自分の好き"がしっかりある子

自分で選択できる子

親御さんが お子さんの意見をしっかり聴いています

 

 

反対に、 親御さんがお子さんの意見を聞く時、

聴いているようで実は暗に

親御さんの考えが結論として

見えている場合もあります。

 

そうすると 子どもが自分で選択したのではなく

親御さんの意見に従っただけになってしまう。

 

子どもが自分で選択できているか

親御さんの意見に従って選択しているか

お子さんを見ているとわかります。

 

そして 伸びていくのは 

やっぱり、 間違いなく

自分の道を自分で選択している子です。

 

 

あなたはどうしたいの?

なんでそう思うの?

そのためにはどうしたら良いと思う?

 

 

一緒に考えた上で 最終的な結論について

背中を押してあげられると

 

子どもが自信を持って

自分で決めるという経験が増えます。

 

 

失敗したって良いじゃん!

とドシンと構えてあげられる親御さんは 無敵です。尊敬!

そういうご家庭は しあわせなご家庭だな、といつも

見ていて感じます(^^)

 

 

あなたのお家はいかがですか?