キャパ(容量)は、その子その子で違う

 

Q大きいコップと

小さいコップがあったときに

どちらの方が水が多く入るでしょう?

 

 

また、

Qコップの大きさが小さいまま

たくさんの水を入れようとしたら

水はどうなりますか?

 

 

 

それと同じで

 

 

日々

やりなさい!

もっとできるでしょう!

あの子(兄弟姉妹含む)はできるのだから

あなたもできるでしょ!

 

 

と思うのに、

その子にはできないのは

 

 

 

もしかしたら

コップの大きさが原因かも☝️

 

 

コップの大きさを変えないままで

やりなさい!😡プンプン

となっていても 

ストレスがたまるばかり😖

(私はそのタイプです。)

 

 

 

そこで

どうしたら

『コップの大きさを変えられるのか』

を子どもにアドバイスするのが良さそうです。

 

 

例えば

やるべきことを把握していない

▶︎ノートに書き出そう

▶︎付箋に書き出そう

 

例えば

優先順位がついていない

▶︎まずら優先順位とは何か?が分かっているかな

▶︎何を中心に優先順位を決めるのか分かっているのかな

▶︎その子によって大切なことや

大切な基準が違うので

自分のやりたいことをする!

勉強をする!

部活をする!

など、優先順位もそれぞれ。

 

 

お母さんの優先順位上位と

子どもの優先順位上位の考えが

異なっていることはよくあります。

 

 

なので、まずは

その子にとっての優先順位を

はっきりさせることから始めましょう。

 

こんな感じで

 

もっと頑張ろう!

やりなさい!

と、浴びせる『水の量』を増やすのではなく

 

どうすれば?

の部分を解決して

『コップの大きさ』を大きくすると

たくさんの水が注げるようになると思います(^^)

 

 

実は大人も同じですよね👍

キャパは1人1人違うんです。

 

 

あの人にできる量が

自分にもできるとは限らない。

 

だから、

『どうしたら?』

『どうしたい?』を考えるんです。