母が施設でも手に負えなくなり、精神科に入院を勧められています。


昔だから、病気と認識されず、昔なら、ヒステリーや癇癪持ちとか言われたんじゃないかなあ?


母の場合、それすら言われず、我慢強い父がひたすら耐えていた。


ただの心配性で怒りん坊という認識でしたが、私にはそれだけでは済まない理不尽に怒られたり、ネグレクトされたり、過干渉でやりたいことに口を出され過ぎたり、絵の具セットを菓子箱に入れられたり、水着も私だけ違う柄物で指定のだと高いからだと思うけれど、ずっと貧乏だと思っていました。

あとは、父の稼ぎも少ないし、父が反対するからと言われたり。


兄が私が小6の時に母が嫌で(本人も話していた)東京に上京してからはますます母の情緒不安定が酷くなり、私にも愚痴を言う、私がやりたいことを反対する、精神的に拘束や束縛が酷く、毎日、口喧嘩をしていました。


愛情不足でした。


父は真逆で子煩悩で優しくて、働き者で言うこと無い人でした。


母が他のお母さんと比べても異常だとな思っていましたが、周りには両親が離婚してお母さんが居ない子も居たし、おばあちゃんに育てられいる人も居たし、私は贅沢言っちゃいけないと我慢していました。


でも、小学校高学年からやる気をなくし、中学では自殺を考える事もしばしばありました。


でも、父や兄を悲しませたくないから頑張れた。


私も20歳を過ぎてからは、上京し、自分の結婚生活もはじまりましたし、私の生い立ち(母の事)には嫌な思い出を忘れられずにいましたが、考える暇がない、考えないようにしたりしていました。


しかし、常に生きづらさがありました。


でも、私の離婚を機に母とも再び、向かい合い、私の生活に支障も出るぐらいに深い傷があったことをこの度、自覚しました。


ちなみに母は、統合失調症、双極性障害の可能性があります。