この世界の片隅に
見てきました

戦争の映画なんですが
ある1人ののんびり屋の女性の日常を
丁寧に描いた映画です

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広島から若くして呉へ嫁いだ女性が
戦争や広島の原爆に合いながらも

主人公すずや家族が
どこか軽やかでほのぼのとしていて
さっぱりしていて気持ち良く
質素倹約の生活の中でも、あるもので工夫して
普通の生活を仲良く生きることの幸せを感じました

穏やかな日常に戦争はすっと入り込んでくるのだけれど、貴重な砂糖をアリの行列が運んで行ったり、工夫してコメを増やすつもりの料理が不味かったり、この頃の主婦はこんなやりくりをして家族に少しでも美味しいものを食べさそうと努めていたのだなとニコッと微笑みたくなります
暗い気持ちで帰り道に気持ちが重くなる
というより

どんな時も生きていこう
人間は強い
その言葉が浮かんできました

なんだかんだ言葉にするより
それぞれがじんわりと感じることができる映画の様な気がします


原作は読んで無いのですが
リンという遊郭の女性と旦那さんとの関係など
生身の人間的な所もあるそうなので
興味ある方はカットされている部分も読んで見ても良いかもしれませんね〜

この世界の片隅に
という意味も変わってくるかもしれません


世間の評価もじわじわ高くなっている
みたいです



https://matome.naver.jp/m/odai/2147989646405939901?page=2



キネマ旬報ベスト・テン、他の映画賞とは毎年かなり違う順位になる。しがらみ等なしでいい映画を選ぶからな。1位「この世界の片隅に」これは納得。素晴らしい映画です。多くの方に見ていただきたい


などと。
書かれています

エンドロールでは
クラウドファウンティングでの出資者の名前も書かれていて、そんな背景で出来上がった映画なんだと知り驚きました



そして、WOWOWで
嵐の二宮くんと吉永小百合主演の
母と暮せば
録画していたので見ました

こちらはどんな映画か知らなかったのですが
長崎の原爆で亡くなった息子の幽霊に励まされながら暮らすお母さんの話し

この二日間で偶然にも
広島の原爆と長崎の原爆の映画を
立て続けに観るって…
なんだろ??

あっ、母と暮せばも
戦争のシーンはほとんど出てこない
戦争の映画でしたよ



映画の感想blogでした



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