
今日は長女の高校が創立記念日とのことで
コンタクトを買いにまずは
眼科➡コンタクトショップへ
行きました。
来月修学旅行なので、
おしゃれな自分で写りたいのでしょう。
リア充むかつく!
と言いながら彼氏がほしいお年頃。
17才の自分をキラキラ
させたいのでしょう。
お試しでコンタクトを装着させてもらい
帰ってからも鏡とにらめっこが続きます。
眼鏡が取れたら
あか抜けたお姉さんになっていました。
そういえば、
小学校の中学年あたりから私に対して
自分のことを"私"と呼ぶように
なった長女を、
ずいぶん早く子供の感覚から
飛び出ていくのね~と、
感心しました。
⬆この感覚わかりますかねぇ。
二十歳を越えても自分のことを
名前で呼ぶ方もいるし、
長女が自分のことを名前で呼ばなく
なった時、
自立心が旺盛だなと
ちょっぴり寂しく思いました。
ま、でも強がりではない自立で、
自分の感情に正直に
泣いたり悩んだり、
躓いたら悔しがったり、
感情を上手?に開放させてる長女は
よく私から産まれ育ってきたな、
と思うほどです。
してほしい要求を
遠慮するわけでもなく
お願い上手な長女は
時に遠慮しろよ!と突っ込みを
入れますが、
母と子って楽しいな、
と思えることは
とてもとても幸せです。
もちろん、次女と長男も
それぞれ自分と向き合う時間が
長いけれど、
ちょこちょこっと話して
エネルギーを補充しています。
次女はリビングでスマホゲーム、
私はその傍らで本を読んだり。
(今日は背中を揉んでもらいました❤)
長男は自分の部屋が城のようで、
パソコンを持てたことが
一番嬉しい🎵というほど、
下に来るのは食事とお風呂の時くらいで
あとはまた部屋に戻るみたいな
過ごし方をしています。
大人になるために、
この子達の個性には
その時間が必要なのだろうと思っているので、
私から話にいくとかの働きがけはなく、
私は私の時間を過ごすように
しています。
あ、茨木のり子さんの詩で、
まだ見ぬ恋人への詩ですが、
こんな詩があります。
一人は賑やか
一人でいるのは 賑やかだ
賑やかな賑やかな森だよ
夢がぱちぱち はぜてくる
よからぬ思いも 湧いてくる
エーデルワイスも 毒の茸も
一人でいるのは 賑やかだ
賑やかな賑やかな海だよ
水平線もかたむいて
荒れに荒れっちまう夜もある
なぎの日生まれる馬鹿貝もある
一人でいるのは賑やかだ
誓って負け惜しみなんかじゃない
一人でいるとき淋しいやつが
二人寄ったら なお淋しい
おおぜい寄ったなら
だ だ だ だ だっと 堕落だな
恋人よ
まだどこにいるのかもわからない 君
一人でいるとき 一番賑やかなヤツで
あってくれ


















子供には安心な居場所の中で
自分を見つめたり
葛藤してほしいと思っています。
それは学校に行ってても
行かなくても。
家庭が
家族が
子供を一人の人と尊重して
踏入りすぎないようにしています。
その点、旦那さんは
夜寝る前にお酒が入って
気持ちよくなり
長男の城という聖域に無断で入り込むので、
ギャースカ怒られています
ま、そんな旦那さんも
この家族にとって
何かしらバランスをとっているのかも
しれません。
以前はすぐ泣いて訴えにきていた長男。
最近は自分でなんとかしようと
してるのか、言いにきません。
それで旦那さんが嫌われるのは
自業自得。
昨日からこっちバージョン

青色の破れたハートは
旦那さんの名前。
名指しで"入るな"と書かれています(笑)

皆さんに喜び幸せが
たくさん愛とともに降り注ぎますように

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