お金の学びと人間関係の学び  |  なんとかなるさ

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川の流れのように


子間宮みかです*花*



今日は庭木の手入れをしました。
シマトネリコという木を
植えているのですが、
すくすくと育ち、2階に達する位大きくなり、
お隣の方に傾いた枝を剪定しました。


ふだん使っている150㎝位の脚立だと
届かず、
折り畳んである大きな脚立を伸ばし、
一番てっぺんに立って
作業をしました。


ちょうど長男の部屋の外にあたり、
「助けが必要になったら呼ぶから
助けてね」
と声をかけておきました。



外で作業をしながら聞こえる
長男の声。
マイクラをスカイプ通信しながら
しているようです。


木の枝分かれに片足を掛けると、
小さい頃に木登りをした時の
気持ちが蘇りました。


さらさらと撫でるように吹く風、
葉っぱのこすれる音。
気持ちいい~✨


そしてこの爽快感に息子の声が
プラスして上書きされている。
幸せだな~とこの感覚をきっと
また木に触り風を感じた時に
私は思い出すでしょう。





***
この世に生まれてきた理由の中に
二つの大きな学びがあると
斎藤一人さんが言っていました。


1つはお金の学び、
もう1つは人間関係の学び。


お金の学びも人間関係が関わっています。
自己重要感が高ければ
人との関わりも楽しいものになり
そこから開いていくように見えます。


その自己重要感は
自分自身をどう思うか、
だけで作られるものではないと思っています。



誰かが価値観を
秤にかけて
あなたは素晴らしい、
あなたはダメ、
などと世の中の価値観を当てはめて
決めつけてしまうこともあったはず。


この本の中に不登校経験者の
吉藤オリィさんの話で、
3年くらいコミュニケーションがとれるまで
かかったと書かれています。

一部を抜粋させてもらうと、

******

私はネイティブじゃなくて
完全に非ネイティブで、
後からコミュニケーションを勉強した
人間です。

そんな風になってしまったのは、
やっぱりあの不登校の時間が原因だと
思っていて、
「居場所がある」
いうことと「身近な人が理解してくれる」
ということが、メンタル的に大きいと感じています。


******

不登校だと将来困る、
という先入観の定着は
このことを知ると、
本人の責任だけではなくて、


周りがそのように
子供の自己重要感を低く
たらしめていることが
原因だと思うのです。


私の経験でも
私の心の中は自己重要感を
取り戻すために
頭の中で連呼する親の呪縛や
親への怒り悲しみ罪悪感、
染み込んだ孤独感、
居場所のない焦燥感など、
ブロックをこれでもかこれでもかと
外していく作業が続きました。






人生の学びをしていく。

1つはお金、
もう1つは人間関係。




ひょっとして
この学びの中に
不登校という学びがあったのかも
しれませんが、


自分がされて嫌だったことは
次世代に残さない。
私で止める。


不登校でも
幸せを感じる不登校と、
辛い不登校があると思うのです。



子供たちが安心感を
感じられる中で
楽しく人生の学びが出来る環境を
つくっていきたいと思います。































今日もお読み頂きありがとうございますハート





皆さんに喜び幸せが
たくさん愛とともに降り注ぎますようにキラキラ




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