大人は煙たい  |  なんとかなるさ

 なんとかなるさ

川の流れのように

こんにちは。
子間宮みかです。




なんだか最近思うのです。
大人って子供からしたら
煙たい存在だろうなーって。



理解のある親でありたいと
思ってそう接していたつもりでも
話しかけようとすると、
一時期、息を飲むような表情で
こちらを見る長男(小6)がいました。



"何を言うのかなー"
って構える瞳シラー



「今日は○○君とマイクラした?」
と聞かれるのさえ、


「お友達付き合いちゃんとしてる?」


と一時期そう聞こえるのか
ほっといてほしいように見えました。


それからどこからどこまでが
私の期待からの言葉なのだろう?
と自分の言葉を検証するようにしました。


そしてゲームのことでも、
お友達とちゃんと繋がっているか
知って安心したい私がいることに
気がつきました。


なので、それ以降は
この件はおくちチャックです。




そんな風に過ごしていたら長男から
「今日はこれから○○君と
またマイクラするから」
など話してくるようになりました。


その他、YouTubeで人気の
フィッシャーズ?
の話を力説してきたり、
私のスマホで見せてくれたり。





長男、コントロールされるんじゃないか
という空気に敏感で、
学校の みんなでやりましょう、
みたいな同調圧力の中で
優劣つけられてきたから、
そんなのから自由になりたいのかなぁ
って思うのです。


優劣つける先生。
優劣つけ合うクラスメイト。


「楽しく勉強したい」


と言っていた長男の言葉は
授業の内容や進み具合だけじゃない、
見えないところでの
そんな駆け引きが勉強に付いてくる。
そう思ったんじゃないかと思います。



勉強が嫌い、
友達が意地悪をする、
先生が怖い、



人からの期待と、
そこにある優劣の世界。


勝ち上っていく強さより、
なぜ自分は人から決められた相手の為の
自分にならなくてはいけない?
と、その世界自体に疑問を持って
いるのだと思います。



それが世の中だからさ



そんな煙たい大人にはなりたくない。
それを上等文句に威圧する時代が
変わりつつあります。



そんな世の中はあるのが当たり前。
だからってそれに沿うんじゃなく、
そんな優劣を競う世界に
やんわりNOと言い、
思いやりや優しさで繋がりながら
生きていく。


そうやって生きたいと願う子達のパワーは
これからもっと増えていくように
感じます。



それを学ばせてもらいながら
汲み取っていくのが
私達親なのかな、
と思います。










今日もお読み頂きありがとうございますハート





皆さんに喜び幸せが
たくさん愛とともに降り注ぎますようにキラキラ




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