スーパーにて。
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スリー
ツー
ワン
go~❗
・
はい!
ひょっこりはん

スリー
ツー
ワン
go~❗
・
はい!
ひょっこりはん

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と、よそのお子ちゃまが
エンドレスに歌い、
「はい!」と言われるとついつい
ひょっこりはん

と頭のなかで反射的に続きを歌ってしまい、
やめてー!

と
お子ちゃまの洗脳に悶絶していた、
こんにちは。
子間宮みかです






今日、夕飯時に息子(11才)が
「ママさーん、ママさんが今まで生きてきて
一番辛いってことあった?」
と質問を受けました。
どれって、甲乙つけがたい
ヘビーな体験が満載の人生だったので、
「う~ん、あるよ、あるけどいつかなぁ・・・
ばぁちゃんちに居た頃だけど....」
と記憶の中で一番を探していると、
「あ、いいわ
」

と気を使ってくれた様子。
いや、別に気まずい思いは
無かったんだけどね、
色々ありすぎて選べない(笑)
息子はたぶん、私が息子に
言えないことくらい辛かったのかな、
と思い計ってくれたみたい。
まぁ、言えないくらい
ヘビーなことは
あったけどね!
で、気持ちをありがたく頂き、
「○○(息子)は辛かった思いある?」
と聞くと、
息子「あるっちゃ、あるけど、
そこまで生きてるのも辛いっていうのは
ないかな。」と。
私「じゃ、学校に行きたくないって時は
どうだった?」
息子「一度行かなくなって
(一週間に一度休むのが
4年生の時から続いていた)、
行きずらい気持ちがあって
それで行かなくなったから、そこまで
辛いってことはなかったんだけど、
人の目を気にするのが重くて、
行って『どうして休んでるの?』
って聞かれたりしたら嫌だな~って。」
私「ふむふむ。じゃあ何も聞かれないような
居場所があったら行っても良いって?」
息子「んー、でも別の所にいても
顔見に来たり、ずる休みって
言われると思うから嫌だな。
・・・・でもね、そんな人の目気にする自分って
弱いんだなぁって思ったよ。
でも弱いけど、意地っ張りなところもあって
よく分からない
」

私、心の中で
おー!よく自分の心を観察してるぞ!
素晴らしい!
自分と向き合いはじめてる!
これが自分の人生を自分で歩き始める
第一歩だ!
とガッツポーズ💪🎵
私「それってさ、弱い自分がいるって
わかったけど、
意地を張ってるって意味、
ちょっかい出してきたりする人達に
合わせたくない(波長を)って事なんじゃない?」
息子「んー、(同級生の顔を思い出したのか
露骨にイヤな顔をする)そうなのかなぁ。」
私「日本は学校のことでも選択肢が
ない国だからねぇ。
でも学校に行ってなくても、
楽しくやってる人もいるからね。
そんな人と繋がんな。」
息子「うん
」




私、子供達のこと野放しです

長女は学校に行きたい子なので、
お弁当作ったり、駅まで送り迎えしたり
しますが、基本自分のやりたいことで
私にしてほしいことを伝えてくるので
それに協力します。
次女は学校に行かなくなって長く、
はじめの頃、
「毎日ドリルはやんな!」と強要したり

そのうちお風呂・歯みがきを
放棄しそれを強要して
次女暴れる!
なんてことをしてしまったので

今は、あなたの人生だものね、
と次女の人生を次女に返しました。
この間、そのことを次女に
そんなこともしちゃったね、
未熟な親だからごめんよ。
と言うと、
次女「あの時は9時で見たいドラマが
あったのに、風呂入れ風呂入れって、
いつも見せてくれなかったからだよ!」
と。
それを聞いた私たち夫婦の顔


・・・・・
勉強になりました🙇
長男は今、夜更かし真っ最中。
何かをしながらも色々考えているし、
小さい世界ながら友達とも
繋がって自分の世界を葛藤しながらも
生きているようです。
彼女、彼らの人生を
私は歩けない。
あたりまえなことを
教えてくれる子供達。
だから私は私の人生を楽しむ!
幸せだな~

長くなりましたが、
今日もお読み頂きありがとうございました

皆さんに喜び幸せが
たくさん愛とともに降り注ぎますように
