静岡県東部(富士市)
心理セラピスト
子間宮みかです
子間宮みか
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ここ一か月位、息子がなんか元気がなく、
何かあったのか聞いたら
クラスメイトの男の子に心無い言葉を言われていたようでした。
「先生に言ってあげようか?」と聞くと
「いい」と息子。
「告げ口したと言われそう?」と聞くと
「うん」と。
でもあまりにも元気がなくなってきているので
息子が学校に言ってから
学校に電話をして電話に出た先生に相談したいと言うと
担任の先生はまだ来ていなくて
教頭先生に変わってもらいました。
告げ口になるから言わなくていいと言われたことや、
言われていた時に先生もその場に居て(気づいていなかった?)
知っているとおもって諦めている事、
このまま我慢するばかりだと潰れてしまう選択をしてほしくないということ
などを教頭先生に話し、電話を切りました。
そして早々にいじめや嫌なことはないか
のプリントをみんなに配ってくれ、
その後一人一人聞いてくれたようで
そのプリントも息子は何も記入しなかったようだったけれど
先生に「ほんとにないの?」と念を押してもらい
傷つく言葉を言われていると先生に伝えられたようでした。
自分で先生に言えたことが
とても自信になったようで
(私から学校に伝えたことは息子には伝えていない)
良かったです。
お風呂に入りながら鼻歌が聞こえてきたので
とても達成感があったんだなぁと
うれしく思いました。
色んな人がいて合う合わない、
大人だったら職場を変えるなど
選択はたくさんある。
そういう意味では
子供の世界は狭いな~と思います。
" みんなとうまくやっていく "
それを学ぶ場所かもしれないけれど
大人のし社会の縮図が子供の世界。
他から見られることを第一に強いられている子が
ストレスを抱えている。
はけ口になるのは大人しい子や
人と違うことをやっている子。
でも最近の小学校は、
福島の避難してきた子が
菌が移るとか言われていた事件からか
俊敏に解決に結ぶように動いて下さる。
けれど本質は変わらないのだろうな・・・
問題は家庭の中の家系の連鎖だから。
それに未だ社会は気づいていない。
それを知っているから
伝えても伝わらないのも仕方がない
上面をなでる位の解決方法を上手に探していく
のが賢いのだろう。
その上で自分の世界を大事にし
人からどう見られるかを怖がり萎縮しながら
生きる生き方をしない選択を
家庭で練り上げていきたい。
強さを誇示してストレスを晴らしている子も
萎縮して怖がり続ける子も
どちらも各家庭のそれぞれの自分の家系の連鎖と
向き合っていくのが大切だと思いました。
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