静岡県東部(富士市)
心理セラピスト
子間宮みかです
子間宮みか
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岡田尊司先生の「パーソナリティ障害」の中の
頭の中で生きている人々・・・
失調型パーソナリティ障害の章を読み、
おもしろい!と思いました。
失調型とはスキゾタイパルというそうですが
そこに書かれていたのが自分の事と思ったからです。
回避性が主だと思っていたのですが、親との大きな問題が下火になったら
色々なパーソナリティがかさなりあっている、とは知っていたものの
こちらのスキゾタイパルな面が下地にあって見えてきた、という感じです。
スピリチュアルな面も強く、異世界への意識をどう自分の人生に
腑に落としていけばいいのか、分からない時期もありましたが、
そういったことも、このスキゾタイパルに関係あるのかもしれない
のかなと思いました。
画像お借りしました。
夏目漱石さんやユングもそうだったようです
・内的な世界に常に生きている。精神世界の旅こそが人生。
・異星人のような、浮世離れした雰囲気を持っている。
その為、下手をすると変人視されてしまい、孤立したり、
疎外されることもある。
・道を照らしだすという面での能力を持っていることが多い。
技術革新に携わる仕事や研究者、アーティスト、
企画の仕事、精神科医、宗教家、占い師、霊能者などと
して活躍するひとには、このタイプの人が少なくない。
・基本的にマイペース。
・インスピレーションが豊かで、アイデアマンであることが多い。
・ルーチン・ワークは嫌いだが、ルーチン・ワークの
効率を高める工夫が得意。
・スキゾタイパルな人は、それなりの場が与えられ、
きちんと評価されるとすぐれた仕事をやってのけるが、
非常に繊細で敏感なところもあるので
本人のペースを無視してプレッシャーをかけすぎたり、
急ぎたてすぎると結果がでないところか、壊れてしまう。
プレッシャーよりも前向きな評価が良い結果を生む。
現実的に生きることが苦手な部分を、
自然への関心や園芸、そして家庭を持ち、
子育てや家事に取り組むことも
心の均衝を保ち、新たな発想の源泉を得ることに繋がる。
なんとなく生き方が進んでいかなくて、
立ち止まらせられていたことの意味が、この部分の自分を知る事だったのかな
と思うと、立ち止まったこの時を、ありがたく思えました
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