いつか笑顔の花が広がるように~家系の負の連鎖~ |  なんとかなるさ

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川の流れのように

静岡県東部
リトリーブサイコセラピー
心理セラピスト
子間宮みか ですピンク薔薇
        


私が20才過ぎ、
母方の集まりで祖父の家に
行ったとき

おじいちゃん おばあちゃんを
「ご飯だよ~」と呼んできて
と頼まれ

ガンの手術を終え
一時帰宅がゆるされたおじいちゃんと
おばあちゃんの部屋に行くと  

なんやら肩身が狭そうな表情のふたり。

反対に母の兄たちは
威勢良く見え

権威の世代交代ががおきたのだな
と思いました。

おじいちゃんは働き者で名が知れて
圧を感じるくらい堂々と
している人でした。


それが年を取り
病気になったことで

老いて世話になる身は
無能・無価値

と、おじいちゃん本人と
母や母の兄弟達の認識が
変わってしまったようでした。


おじいちゃんの中で
出来る・働き者・
結果を出す自分は価値があり

出来ない・働けない・
役に立たない自分は
価値がない

そのように思っていたのでしょう。

でも時代背景もあり、
養子に出されたおじいちゃんの
そのビリーフはしかたなかった。

本家の子供達の中で
頑張らなければ
存在を認めてもらえなかったと
想像できる。

おじいちゃんを中心とした
家庭ではそのビリーフが
子供達(母達)にも
浸透していたよう。


特に母の一番下の弟(おじさん)は
優しい人だったのですが
出来ない自分を握りしめていて
おじいちゃんの亡くなった後
一年後位に自死しました。

そしてもう一人の母の弟(おじさん)も
仕事での昇進や趣味など
充実しているように見えた人でしたが
退職を迎え数年経った頃に
自死してしまいました。


兄弟が多いと
下に行けば行くほど
出来ない事をジャッジする人が多く
責められていると感じることが
多かったのでしょうか?

不思議なことに
それぞれおじさんが亡くなったと
連絡が来る前に
霊的に来ていることが
分かりました。


「あなたには
お役目があることを
わかっているわよね?」

セラピュー(現:基礎コース)の
最後の方に一人必ずセッションを
受けることになっていたのですが

その時にカズ姐さんに
言われた言葉です。

「あなたには家系の負の連鎖を
止めるお役目がある」



もうじゅうぶん分かってる

セラピューの時にはまだまだ重くて、
子供にも生き辛さが行ってしまっていて

上からの問題
下からの問題に挟まれて
一人で奮闘しているようでした。


家系に根付いている
ビリーフを書き替える


ビリーフは
そこに根付いた感情
感情を手放し浄化させる


カズ姐さんの講座
セラピュー・プロコースは

悶絶し葛藤し、
絶望し・・・

それでも自分の人生を諦めきれずに
立ち上がり・・・

その繰り返しの日々でした。



家系の負、
叔父さん達の家族まで
変えることはできない

変える
というのはおこがましいし
祈るしか出来ない


ただ私の家族の一人一人が
家族の中に居場所があって

自分の人生を
自分で選び
自分の足で歩いていく

そうやって命(心・感情)を感じながら
歩んでほしい

人は一人では生きてゆけない

人は人に触れて毎日
変化しながら
進化しながら
生きていく

今はまだ土の中かもしれない
いつの日か芽が出て
そこに花が咲いたら
人が足を止めるように

笑顔という花が子供達に
咲いていたら
分かち合える
喜びという種が出来、
風にのり

優しい花が広がるかもしれない
そんな人生を送っていってほしい



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