朝からどしゃ降り。
今のところ、毎日晴れ予報なのに雨降るし、
ホンマ雨女炸裂してます(;ω;)
そして予報気温は11℃のはずですが寒い〜!!
ガクブルです!!!
気を取り直してホテルの朝食
朝食最高!笑
(日の出は毎日8時過ぎくらいでした。)
さて今日は地下鉄とバスで1時間半くらいのところにある、マフラという街へ!
アンブレラ売りのおばちゃん達がたくさんいて、
傘を持っていない人に「アンブレラ、アンブレラ!」と声をかけています。
そういえば昨日も、教会の前でたくさんの売り子達が集まって民芸品の他にも傘やレインコートを売っていました。
観光客目当てかと思いきや、コンビニみたいなのがないので、道行く人も結構傘を買っているみたい。
このおばちゃん達は、雨の日じゃない時は何を売っているのでしょうか?
おうちにいっぱいアンブレラのストックがあるのでしょうか?
気になる。。。
気になる。。。
さて、
マフラという街には、ポルトガルがゴールドラッシュの時に沢山の富を得て建てられたという巨大な修道院、マフラ修道院があるそうで、見に行きました。
こちら。でーーん。
灯のほとんどない修道院。
教会の他にも、病院や薬の倉庫などを併設していたらしいのですが、
雨の中、人もほとんどいない館の中はなかなかホラーでした。。。
歩いている時に係員の人がたまに出てくると、
思わずヒィィィィィ!!!と叫んでしまうほど。
ピアノもあった。
ここで貴族たちが社交を楽しんでいたのね〜。
弾いてみたい。
呪われそう。(←失礼)
こちらは全てが鹿の角で作られた部屋。
(悪趣味すぎ!)
そしてこちらが古くからの書籍が3万冊以上保存されている大きな図書館。
圧巻!(そしてやはり暗くて怖い!!)
ピチャピチャという雨音と、
コツコツという自分たちの足音だけが響く中、
修道院の古びた館の中に
生首のモニュメントや、血を流した人々の巨大な絵画が出てきた時は失神するかと思いました。
呪われなくてよかった。。。
でもきっと晴れの日だったらとても綺麗だったのでしょう!
次回はぜひ晴れの日に!!
というわけで謎の肝試しの修道院から帰り、
午後はポルトガルの音楽の歴史を学びに、ファド博物館にいきます(^^)
楽しみだー!!
続く。