ハロー!丸木美花です。
ヘルシンキゆるゆる日記その1☆
そもそも、なぜヘルシンキに行くことになったかというと、完全に成り行きでして。
本当は幼なじみと「ちょっと大人ぶって海外でも行ってみたいね~」ってことで、学生以来、単独では初めての海外旅行。
初めてということで、観光で日本の方が多そうな、バリ島にバカンスへ行くはずで予約もしていたのに、直前になってダメになってしまい、同じ日数でいける場所を探して急遽の進路変更だったのです。
「ヘルシンキ?
なにそれおいしいの?♪( ´▽、`)」
から始まりました、ゆるゆる旅、ゆるっと更新しますので、しばしお付き合いください。
<1日目>
空港到着
10時間フライト、セントレアから直行便。
ノリと勢いで下調べ0で行ってしまったので、
まさかのフィンランド語がわからず(ちなみに英語もわからない)出口がわからない。
上の写真でお分かりのように看板には、
【フィンランド語
謎の語
英語】
で書いてあったんだけど気付かない!
たくさん同乗していたはずの日本人も全くいない!
みんなヘルシンキで入国せず、そのままトランジットでどこかへ行ってしまったらしい。。
分かっていることは、ホテルまでどうやらバスor電車で30分くらいかけていくらしいということのみ。
タクシーという手もあったが、やはり冒険しなくちゃ!ということで、FINNAIRと書いているバスに勘で乗ってみたらあたり。
ホテル近くの駅で降りる。外は雨。ここどこだ?
持ってる武器、
・地球の歩き方
・折りたたみ傘
・めげない心
のみ。
とりあえず道行く人に話しかけて聞いてみる。
私たち「ヘーイ!!(地図を指差して)ディス!ディス!ウェア~??」
現地の方「¥$#°ストレート○*♪÷ゴー+×〆=」
私たち「ストレート、ゴー、、、まっすぐね!!」
・・・トコトコ・・(歩)
「・・・ここはどこ?ヘーイ!!*\(^o^)/*」
という感じでさまよって、やっとこさホテルにつく。
ホテルのチェックインもそんな感じでとりあえず聞こえてくる言葉をヘラヘラ笑いながらオウム返ししてなんとか済ませ、部屋へ。
ちなみにヘルシンキの方たちは男女ともにみんな背が高く、
身長150cmに足りないわたしたち2人は、
お話してても常に上目線、ホテルのカウンターなんかも背伸びな感じで、
完全に囚われた宇宙人・もしくは逆ガリバー旅行記みたいになっていました。
部屋について初めて、ヘルシンキの名所を調べる。
「へー、オーロラみえるんだぁ」
「明日からどこいこうね~?」
・・・。
とりあえず、観光名所は明日にして、
「今夜は外でごはん食べて、駅近くのJAZZ BARにて一杯飲んでみようー!」
と、無謀にも出かける。
ストックマンというなにやらストイックそうなスーパーがあったので寄り道。
(後にわたしたちのオアシスとなる)
パッケージがカラフルで可愛い♪
何が書いてあるかよくわからないけど、
デリを買うとどうやら座って食べれるらしきイートインがあり、謎のサラダを購入。
葉っぱと、サーモンと、お豆と、ローストビーフ的なやつと、コーンと、なんか色々が混ざってドレッシングが大サービスでちょっとしたスープみたいにかかってる。
あじ・・
(´-`).。oO(
時刻は既に20:00。
見知らぬ海外の土地にて、女2人歩き。
街中にアジア人はいない。
・・ていうか、そもそも人があまりいない。
友人は歩きながらキョロキョロ写真撮りまくり、
わたしは興奮して歌唄ったり飛んだり跳ねたり落ち着かない。
で、向かったBARの周りは道路沿いになってて、割と暗い。
そんな明らかに観光の、
超無防備な女の子チビっ子2人が歩いても襲われない!!
ヘルシンキ!なんていい街!!!*\(^o^)/*
街ゆく人もとっても優しい*\(^o^)/*
ヘルシンキ!第二のふるさとや*\(^o^)/*
と、完全に調子こいて21時過ぎごろまでビールを飲む。
外は真っ暗やしさすがに危ないかなと思っていたが、
フライトで疲れていたのか酔いがかなりまわってしまい、
お店で寝そうになる。。(´-`).。oO(
わたしの危機管理能力って一体・・
そこからあまり記憶がないけど、
徒歩15分くらい?夜道を酔いどれて歩いてホテルにもどって就寝。
部屋の中にあったビンを開けたらなんとワイン!!!
ワインの前に「Welcome」って書いてあったから、サービスだと思ってたらどうやら有料、高級らしい。。
2人ともワインが飲めないので、
明日なんとか交渉しなきゃ・・!
教えて!Google先生!
んー、、、こんなにたくさん覚えられへん!( ´▽、`)
まぁなんとかなるさぁ☆
果たして通じるのか!?
どきどき。
ということで、
1日目、おわり。0時前には記憶がなくなりバタンキュー(´-`).。oO(
今日わかったこと、
・ヘルシンキは治安がいい
・ヘルシンキの人は英語の出来ないわたしたちにもとても優しい
・アジア人がほぼいない
つづく。
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4月のライブ予定などは
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