「盾の勇者のおしながき」第1巻を読みました。
この作品は、人気の異世界コンテンツ「盾の勇者の成り上がり」の公式スピンオフ作品。
主人公たちが冒険や日々の暮らしで食べているものに絡めた、
1話仕立ての作品になっています。
原作はアネコユサギさん、イラスト原案は弥南せいらさん、
そして赤野天道さんがこのマンガを描いています。
この作品をほっこりした気分で読み進むことができました。
主人公、盾の勇者こと、岩谷尚文が料理好きだったということが分かり意外でした。
しかも、尚文は料理の基本を結構守って作るのです。
例えば、
油でいためて焦げ色がついた段階で蒸し焼きするという手順です。
この手順は中華料理やフランス料理のレシピで出会ったことがある手順です。
「盾の勇者のおしながき」1巻(MFC KADOKAWA)より
また、この作品の僕にとってのいいところは、実はレシピを載せていないことです。
レシピを載せていると作りたい気持ちが促され、
マンガではなく、一種のレシピ本を読むような感じがして、気軽に読み進めなくなるきらいががあります。
しかし、この作品ではそうではありません。
異世界の食材は手に入らないですから(笑)、レシピもなく、
気軽に読み進んでいけます。
もちろん、料理主体のマンガは、レシピが載っていたほうが、作るのに役立ちますし、
作品を理解する上でもレシピがあると役立ちますが、
「盾の勇者」のスピンオフは、異世界の食材や料理の珍しさが売りとも思うので、
レシピめいたものがなくても問題ありません。
とはいえ、作中に登場した異世界でのプリンづくりを読んで、
現世界でも作ってみたいかもと少し心動きました。
時には異世界の食材や料理に思いを寄せてみるのもいいかもしれませんね(^.^)

