2日間続けて500mlの皮下点滴を訪看さんにしていただいだおかげで、母は見違えるように元気になった。金曜日の朝は、起こす前から一人で起きて布団に座っていた。3日間ずっと寝たきり老人だったから寝るのに飽きたのかもしれない。
3日ぶりにデイサービスに送り出して、やれやれだ。半分寝たきり老人がいると、介護者は家から出られないのでストレスがたまる。母の事を考えずに、ゆっくりジムに行ったり、スーパーで買い物するだけでもリフレッシュできる。
翌朝も母が自分で起きて布団に座っていたのでデイサービスへ行かせた。
デイサービスでは、ごはんと味噌汁を混ぜたミキサー食を完食し、おやつに持参のゼリーを3つも食べたらしい。
母、復活!だけど、母の体調は上がったり下がったりを繰り返しながらの右肩下がり。点滴と言っても水分だけなので、1日、2日しか持たない。
どうせ、またすぐ食べなくなって元気なくなるんだろうな。
でも2日連続でデイサービスに行ってくれたお陰で、シャバの空気が吸えて私も生き返った。
母の部屋の掃除やシーツ交換もできた。
また母が、干からびて来たら、訪看さんに電話して点滴してもらおう。先のことを色々心配しても仕方ない。今できることをやろうと思う。