認定調査日決まる | 91歳認知症母の介護日記

91歳認知症母の介護日記

91歳の認知症の母と2016年8月より同居しております。年々できることが少なくなり、話が通じなくなり、毎日イライラしたり怒ったり。介護のストレスや悩みを吐き出します。

 朝、電話があり、区分変更の認定調査の日にちが決まった。27日9時からだ。要介護2から要介護3に介護度が上がるといいなぁ。

 最近の母は、朝ごはんは完食するのだが、お昼と夜は、あまり食事が入らなくなって来た。

水分もあんまり取らないので、脱水や熱中症にならないか心配だ。

 11時から訪看さんが来られた。母は、相変わらずの爆睡だが足のマッサージをしてくださった。

足首が硬くなると、転倒しやすくなるそうだ。ベビーオイルをつけて、アキレス腱をまずマッサージして、足首を動かして、ふくらはぎまで優しくマッサージして下さってるのに、母は、「せからしか!」と寝ながら怒っている。困ったばあさんだ。

 最近は、きついから寝ときたいと、デイサービスに行くのも嫌がるのだが、1日中、家で寝てると、足首が固まり転びやすくなるから、可哀想だと思わず、本人の為だと思って、なるたけデイサービスに行かせて、昼間は起きていて、歩いたり、他の方々とおしゃべりする事が大事だと言われた。訪看さんの話はホントに役に立つ。

 91歳だから体がきついのも当たり前だろう。 でも私は、絶対に甘やかさないぞ!私が小学生の頃、熱があってきついから休みたいと言うと、母は、7度台は熱のうちに入らない。学校行ったら治るから行きなさい。と言って、無理矢理行かされた。

 でも学校に行くと不思議と熱が下がって、1日元気に過ごせたりした。途中で熱が上がった時は保健室に行って、学校からの連絡で早引きしたことはあった。でも結局私は、小学校6年間皆勤賞だった。

 母の自慢は、小学校皆勤賞だったという事だ。私の息子も、母の教育方針を受け継ぎ、中学、高校と皆勤賞だった。親子3代で皆勤賞!

 健康な体に産んでくれた母に感謝だ。