職場に自分の憧れと近い女性がいて、あまりにも眩しすぎてその人といると緊張したり「好かれたい」という気持ちが先走って素の自分を出せずにいた。
ここ最近その女性と打ち解けるようになってきて、嬉しいはずなのに妙な感覚を覚え頭をひねる。
ここでの喜びはピュアな喜びではなく、かなり自分の判断が間に挟まっているものなのかもしれないと思った。
「こうなったら嬉しい」「でもこうなったら悲しい」「こうであり続けて欲しい」「変化しないで欲しい」
目の前の光景に「変わって欲しくない」「この状態をキープしたい」と変な欲を混ぜてしまうと、純粋に体験を体験しなくなってしまい、その片鱗が自分の中で見えたので、そこを違和感として感じ取ったのだろう。
どう変化しても、それを受け入れる自分でありたい。
もし受け入れられない自分がいたとしても、受け入れられない自分を受け入れられる自分でいたい。