九州地方は、早くも梅雨明けの模様です。

朝は澄み切った青空で清々しい気持ちになります。

そういう時は、考えていた事の答えのようなものが、フッと頭の中を過ぎります。


上半期を終えるにあたって、今年のテーマを振り返ってみます。


今年のテーマは、『丁寧に生きる』


ソファのカバーがずれていたら揃える。

ゴミが落ちていたらゴミ箱へ入れる。

キッチンカウンターの上を整理する。

掃除機をゆっくりかける。

歩いている時周りの景色を眺めながら進んでいく。

毛布の四隅を揃えて折りたたむ。


などなど心がけてきたけど、まだまだです。


仕事を変わり、青空を見ながら帰宅。

最初は、余裕ができて、目に映るものが新鮮でした。

それが当たり前になってくると、その生活パターンの中で、

物事を考え行動するので、心の余裕が減った感じです。



長年のサラリーマン生活で身につけた生活習慣。

人生を自動運転で進んでいく

オンとオフを切り替えるという言葉を借りれば、

オンの時は、仕事に集中する為、それ以外の時間は自動運転で進んでいく。

言い換えれば、ルーティン。

悪く言えば、日常生活の思考停止。


朝は大体同じ時間に起きて、顔を洗って、髭剃って、頭にリアップつけてハゲ予防。

あまり考えず、いつもと同じ電車の同じ車両の同じ座席に座る……

家事のことは、あまりせず頭の片隅には、いつも仕事のことを考えている。


その⭕️の中から飛び出して、やりたいことに時間をかけるつもりが、

気がついたら自動運転モードで進んでいる。

以前ほどではないけど、新しいルーティンの中で暮らしている。


ルーティンが悪い訳ではないけど、何か違和感がある。


確かに、普通に歩けなくなり、ちょっとした作業でも疲れてしまうようになり、

動くのが、億劫になってきている一面もあり、身体を動かした作業は、翌日の影響を

考えて動かないと、しばらく疲れた状態が続いてしまうので、積極的な行動は難しい面もある。


ちょっとの時間でも良いので、人生の自動運転を手動運転に切り替えてみる。

子どもの頃、家に帰るとランドセルを玄関に放り投げて、自転車に乗ってどこかへ出かけていく。

そんな感覚で、自動運転を手放して手動運転をしてみる。


周りの景色をちょっと眺める。

スマホや携帯を手放して、やってみたかったことをする。

義務感でやるのではなくて、ワクワクすることをする。


以前から時間があったら、してみたいと思っているのが、絵を描く🖼️こと

シロウトですが、いつかチャレンジしてみます。


こういうのが、丁寧に生きることかなっと思いました。


下半期、もう少し丁寧に生きてみます。