ネタバレ有りです



3話(1) からの続き






拗ねて唇尖らせてる瑞貴が可愛くて、


萌え萌えしてたはずなんだけど…あれ?


何故かホテルの部屋からですよ?あれ?




゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


ホテルの部屋です。


ひな「バスローブかぁ…」


(こういうのって、あまり着たことがないんだけど…)


コンコン!


瑞貴「ひな、着替えた?」


ひな「う…うん……」


瑞貴「じゃあ、開けるね」


ガチャリ


ひな「…どうかな」


瑞貴「ん。似合ってる」


拗ねてて可愛い…なんて思ってたら、いつの間にか

バスローブ着させられてるとか…(@ ̄Д ̄@;)瑞貴恐るべし…


ひな「何か恥ずかしいんだけどな」


瑞貴「ひなをもっと恥ずかしがらせたいな」


なっ…なにをおっしゃってるんですかっ((〃Д〃*)))


瑞貴「だって、顔が赤くなって可愛いんだもん…」


ひな「…」


こ、小悪魔めー!可愛いと思って油断したー…(〃 ̄△ ̄)


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


スチルー


今子供たちが同じ部屋にいるので

UP出来なーいっ!

とてもこれは無理ですって。。

瑞貴がバスローブの主人公を後ろハグで首筋にキスしてるスチルを

写真撮ってUPまで出来ない状況ですっ(^_^;)

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

追記です。

一人になったんで、UPしたよ。どう?

瑞貴の右手がね、やらしーよ。

このまま色んなトコに行って色んなコトしちゃう右手だよ。

ヒモ、解きたくてしょーがないんだよ(///∇//)



ultra sky


瑞貴が、首筋に顔をうずめてくる。


瑞貴「ドキドキしてる」


ひな「瑞貴?」


瑞貴「今のひなも…僕だけが知ってるひな?」


ひな「…そうだよ」


ひな「誰にも見せたことないよ。バスローブ姿なんて」


いや…班長にはパリで見せちゃいましたよ。

そんでそらさんに誤解されて、そらさんがエレベーターのトコで

頭ゴンゴンぶつけてたし(笑)

 パリ編3話(1) でどうぞ。


瑞貴「ふふっ」


瑞貴の唇が、うなじに触れる。


きゅ…と甘いような痛みが走る。


瑞貴「ね。この紐、解いてもいい?」


ひな「…」


瑞貴「いいんだよね、解いても」


ひな「……ん……」


瑞貴「僕だけのものだっていう証」


瑞貴の唇が私を強く甘く包み込む。




と、そのとき。


コンコン!


でた、SP名物!いいところでドア連打!!


瑞貴「!」


ひな「だ、誰だろう…」


瑞貴「…無視するから」


コンコンコン!


瑞貴「…」


ドンドンドンドンッ!


この連打は、無視できないことになってんですよ(笑)


そら「瑞貴~!瑞貴、飲もうぜ~」


あはは、やっぱりそらさん(笑)しかも酔ってるー!


海司「瑞貴、出てこいよ~。いるんだろ~?」


海司も酔ってる??


憲太「瑞貴さーん、助けてください!僕だけじゃ、もう無理です!」


憲太ー。昴さんのトコにでも行けばいいのに。

あ、でも、そらさんは置いてってくれてもいいよ。

バスローブでそらさん膝枕とか・・・。(〃∇〃)キャッ


瑞貴「……ちっ」


でた!黒瑞貴(笑)結構好きなんだけど、黒いコ(笑)


(今、舌打ちしたよね?)


瑞貴「ひな、早くこの上に何か着て?」


ひな「う、うん…」


ドンドンドンドンッ!


そら「お~い!!」


そらさん…大きな声出したら迷惑ですよ?

しょうがないなぁ、もう♪はーいっ(〃∇〃)


ガチャッ!


瑞貴「どうしたの、憲太?」


軽く笑顔だけど、妙に殺気立って見えるのは気のせい…じゃないな。


憲太「瑞貴さん!そらさんと海司さんが、酔っぱらっちゃって…」


海司「よぉ、瑞貴~」


そら「あれ?もしかしてひなちゃん?なんだよ、二人してなにやってたのぉ?」


いやん。言えない♪(/ω\*)

それにしても酔っぱらったそらさんの笑顔、可愛いなぁ。


選択肢


A:楽しいこと B:素敵なこと C:言えないこと


あ…選択肢にあるじゃん(笑)

じゃ、これで行ってみよう。


ひな「それは、その…言えないようなことを…」


言ってるようなもんですが(笑)


海司「……い…言えないこと?」


瑞貴「ええ、そうです。こういうことです」


突然、瑞貴が背後から私をぎゅっと抱きしめる。


ひな「み、瑞貴?」


そら「なーんだぁ…じゃあ、オレもやるぅ…っ。海司ぃ…」


海司「ぐ…ぐぇっ」


憲太「そらさんっ。海司さんにぶらさがらないでくださいっ」


あははははっ(*^ー^*)

そらさん、首にぶらさがったら、いくら海司でも死んじゃうよ(笑)

もう、お茶目なんだからー☆

私ならいつでも後ろハグ、オッケーよ♪

あ…妄想したらドキドキしてきた(///∇//)

え?何をって、そりゃ、もう言えないようなことを…Σ\( ̄ー ̄;)


瑞貴「そういうわけだから、憲太。僕、これから、ひなと夜のデートに出かけるから」


瑞貴「追いかけてこないでね」


憲太「は…はい…」


瑞貴「追いかけてきたら、カモメの呪いをかけるからね」


どんな呪いよ(笑)


憲太「か…カモメっ!?」


瑞貴「さ、早く行こう!ひな」


ひな「う、うん…」


そらさん、またあとでねー!

酔いが冷めたら、後ろハグして、それから…ヾ(〃∇〃)ノキャー

酔ってると大事な時に寝ちゃいそうだからね(笑)


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


瑞貴「もう。ホント、あの二人は酒癖が悪いんだから」


ひな「ふふっ」


瑞貴「…何で笑うの?」


ひな「拗ねてる瑞貴が可愛いから」


瑞貴「…」


ひな「あ、怒った?」


瑞貴「べつに。『可愛い』なんて言葉、アイドル時代に聞き飽きてるし」


ひな「そうだったね」


私が笑うと、瑞貴はますます拗ねたような顔になる。


瑞貴「…なんか、今日のひな、あんまり可愛くない。

いつもは、すぐに真っ赤になったりするのに」


ひな「たまにはいいじゃない。いつも私が瑞貴に振り回されてばかりいるんだから」


瑞貴「…」


ひな「それに、こういう瑞貴を知ってるの、私だけでしょ?」


瑞貴「…うん」


ひな「良かった」


私が腕を伸ばすと、瑞貴は少し屈んでくれる。


ひな「瑞貴…ん……っ」


いつもより、少し乱暴なかんじのキス…


瑞貴「こんな顔…誰にも見せたらダメだよ?」


ひな「見せないよ…」


瑞貴「バスローブ姿も…」


ひな「ん…」


ごめんね、班長なんかに見せちゃって(笑)


瑞貴「今度、うちに用意しておくから」


ひな「ん……」


ひな「えっ!?」


瑞貴「バスローブ。可愛いの、買っておくから。

そしたら、今度こそ、僕に紐を解かせて。ね?」


よっぽどしたかったんですね、バスローブ脱がすの…(〃∇〃)


ひな「…瑞貴って、とこどきヘンなことにこだわるよね」


瑞貴「そう?でも、僕がこんなこと言うの、ひなにだけだよ?知ってるでしょ?」


ひな「ん…。知ってる」


(いつも余裕たっぷりって顔してるのに、

実は結構やきもち妬きなのも、独占欲が強いのも…)


ひな「ちゃんと知ってるよ、瑞貴」


私は、瑞貴の頬を撫でると、もう一度そっとキスをした。



SUPER HAPPY END



拗ねてて可愛いと思ったら、結構エロ路線出してきましたね。

侮れないな、瑞貴(笑)