ネタバレ有ります。
夏の間に好きな人から出来るだけやってみよう(笑)
子供達の宿題も佳境に入ってきましたよー。
プロローグが1話になってるので、
2話からがルート別の話になります。
プロローグを見たい方はここから☆
主人公は中西ひなさん♪
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
瑞貴ルートはみんなで車でワイワイ…じゃないんですね。
これは…!
つい最近京介くんとハワイに行った時にも乗った飛行機!(〃∇〃)
そして日曜日…
ひな「一緒に海外に行くなんて、久しぶりだね、瑞貴」
瑞貴「そうだね」
瑞貴「…二人きりじゃないのが残念だけど」
そら「なんだよ!大勢のほうが楽しいだろ!」
ううん。そらさんと二人きりが一番楽しいよ♪
海司「そうだそうだ」
桂木「そら、海司、静かにしないか」
引率の先生か(笑)
憲太「そうですよ。二人とも、これでも食べて落ち着いてください」
そら「なんだよ、憲太。オレたちに餌付けするつもりか?」
そら「…って、ポテトチップスの甘辛ラー油味じゃん!」
あ…嬉しそう。餌付けされたね(笑)そんなそらさんが超かわいい♪
海司「なんだよ、気がきくな、憲太」
海司まで餌付けされとる(笑)単純だね、二人とも。
昴「…食い物食ってると静かなんだな、お前らは」
桂木「頼むから、そのままグァムまで静かにしていてくれ」
瑞貴ルートだけなんでグァム…?
石神「…聞いていませんでしたよ、私は」
ひな「石神さん?どうかしたんですか?」
石神「グァムに行くだなんて」
石神「海に行くと言うから、
てっきり近くの海水浴場に行くんだとばかり思っていたのに…!」
ですよねー(^_^;)誰でもそう思うと思いますよ?
石神「ったく。官邸の警備の交代体制はちゃんとなってるんだろうな」
海司「今更何言ってんですか。事前にちゃんとメールしたじゃないっすか」
ああ…連絡係は海司だったね(笑)ヒデキのメルアドも知ってるのね。
石神「昨日の午後が『事前にちゃんと』に該当するとは思えんがな」
…海司。ダメじゃん( ̄_ ̄ i)
それでもちゃんと付いてくるあたり、だいぶお祭りSPに馴染んできてますねー(笑)
桂木「警備は万全のはずだ」
班長がそう言うなら間違いないね。
ひな「…すみません。私が気軽に声かけちゃったせいで」
石神「…」
石神「べつに、あなたが気にするようなことではありませんよ」
そら「そうだそうだ!スパイのことなんか放っておいて、
グァムに着いてからの予定、早く決めようよ」
うんっ♪(*^ー^*)そらさん、どこか行きたいトコある?
そら「オレ的にはひなちゃんと二人きりならどこでもいいけど」
ふふっ。私もそらさんと一緒なら、
ずっとお部屋でイチャイチャでもいいですよヾ(〃∇〃)ノ
海司「ダメですよ、そらさん。
ひなは、グァムに行ったら、食い放題に行くことになってんですから」
ちょっとー!勝手に決めないでよ!
ってか食い放題って…( ̄_ ̄ i)憲太とでも行けばいいじゃん。。
昴「まずは恋人岬だろう。オレが案内してやるぞ、ひな」
案内できるほど行ったんだ( ̄ー ̄)
誰と行ったんです?昴さん(笑)あ、未愛ちゃんかnamiさん?
それとも…いっぱいいすぎて覚えてないんじゃ…( ̄▽+ ̄*)
ひな「いえ、私は…」
昴「まずな、恋人岬っていうのは、昔結婚を反対された若いカップルが駆け落ちをしてだな」
ぐいっと瑞貴に引き寄せられる。
瑞貴「ご心配なく。恋人岬には、僕と二人だけで行きますから」
瑞貴くん、余裕の微笑みです。
昴「まだ説明が終わってないだろ?」
うんちく、めんどくさいよ。班長みたい(笑)
瑞貴「3人は仲良くホテルバイキングにでもどうぞ」
そら「ええっ?それじゃ、いつもの昼飯のときと変わんねーじゃん」
ま、メンバーがいつものメンバーだから仕方ないんじゃ…
そらさんは私と2人でランチに行こうねっ♪
あ…ルームサービスでもいいかなぁ。
だって部屋でイチャイチャ…(←決定らしい)
瑞貴「いいじゃないですか。グァムでも仲良しさんってかんじで」
昴「それでいいのか?ひな」
選択肢
A:もちろん B:みんなと一緒のほうが… C:ホテルバイキングのほうが…
すんなりAは選ばないよ(笑)エンドの関係ない番外編だもん。
…みんなと一緒じゃなくて、そらさんと一緒のほうがいいんだけどなー。
よし、それならホテルバイキングがいいっ!
ひな「わたしは、恋人岬よりもホテルバイキングのほうが…」
瑞貴「ひな」
え…瑞貴、予想に反して可愛い笑顔なんですけど。
瑞貴「ちょっとくらい、ぷにぷにぷよんぷよんしてるのは可愛いけど
あまりぶよんぶよんになるのはどうかと思うよ?」
( ̄□ ̄;)!!ご、ご、ごめんなさーいっ!!!!!…気を付けますっ(^▽^;)
可愛い笑顔で黒いオーラ全開の瑞貴くんだった…!?(||゚Д゚)ヒィィィ
選択肢で遊んでどうもすみませんでしたm(__)m
ひな「う…。瑞貴、なんだか笑顔が怖いよ…」
桂木「おい。シートベルト着用の指示が出てるぞ。ちゃんと席に戻らないか」
そら「はいはーい」
はいはーい。桂木センセイっ(*≧∀≦)/
海司「そらさん…食い放題って、一人で入れるんっすかね」
そら「バカ。オレも付き合ってやるから、一緒に食おうぜ。…昴さんのおごりで」
この二人なら、元が取れるんじゃない?
昴さん、パーっと出してあげて!!よっセレブ!!
っていうか、昴さんのお財布で海司をなぐさめようとするそらさんがスキすぎる♪
昴「誰がお前らなんかにおごるか」
えー、ケーチケーチ(。・ε・。)ブー
3人がいなくなると、瑞貴がきゅっと手を握って来た。
瑞貴「ふふっ。やっと二人きりだね、ひな」
ひな「瑞貴、本当に恋人岬に行くつもりなの?」
瑞貴「まさか」
ひな「え?冗談だったの?」
瑞貴「みんなと一緒の旅行なのに、単独行動するわけにはいかないよ」
瑞貴、大人だわー。それに比べて、先輩3人は言いたい放題(笑)
瑞貴「それに、わざわざ恋人岬で永遠の愛を誓わなくても、
僕たちが離れることなんてないし」
ひな「…瑞貴、すごい自信だね」
瑞貴「え?だって、ひな、僕のこと大好きでしょ?」
うん。2番目に大好きー♪1位との差は大きいけどね☆
ひな「そ、それは…っ、そうだけど…」
瑞貴「ふふ…。真っ赤になっちゃった、可愛い…ひな」
ひな「瑞貴…」
石神「あー、ん、んっ」
突然、反対側の隣の席から、軽い咳ばらいが聞こえてきた。
こんなこと、ヒデキエピでもあったような(笑)
桂木「どうかしたのか、石神」
石神「いえ…。なんだか私の存在を
忘れられているような気がしたので、自己主張したまでです。」
ひな「そ、そんなことはないですよ!」
瑞貴「ええ。ひなはともかく、僕は石神さんが
そこにいること、ちゃんと認識してましたから」
さすが瑞貴。ヒデキであろうとも、牽制は怠りませんね(笑)
ひな「え?そうなの?」
石神「なるほど。当てつけというわけか」
瑞貴「いえ、それこそただの自己主張ですよ」
瑞貴「ひなの恋人としての…ね?」
石神さんに負けてない(笑)瑞貴、ステキ(*≧艸≦)
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
そら「やっべー!グアムだ、グアム!」
やっべー!!青い海をバックに、そらさん満面の笑み!そして半裸!!
昴「海外くらいではしゃぐな、そら」
そらさんはどこに行ったってはしゃぎますよーだ♪
そら「いーじゃないっすか、べつに。おっ!バナナボートだ!」
海司「これに乗りたかったんだろ、ひな」
ひな「うん。なんだか面白そうだなぁって思って」
そら「じゃあ、オレ、ひなちゃんの後ろね!オレ、抱っこしてあげるから」
きゃあっ(〃∇〃)マジで!?
水着で後ろハグとか…半裸じゃないですかー!!!
きゃー嬉しいっ…てか、恥ずかしいですーヾ(〃∇〃)ノ
海司「そらさんじゃ支えきれませんよ。オレが、コイツの後ろにいるほうが…」
海司も後ろハグ派?
そらさん細いけど、腕力あるから大丈夫よ。
昴「ひな、オレが前に座ってやる。いくらでも抱きついてきていいぞ」
昴さんは後ろハグされたい派か(笑)それもイイな…( ̄▽+ ̄*)
じゃ私がそらさんの後ろに座って、ギュッと…(↑昴さんじゃないのよ/笑)
瑞貴「皆さーん、ココはくじ引きで決めましょうね」
海司「お前…、いつの間にくじなんて用意してたんだよ」
瑞貴「たった今、作ったんですよ」
そら「…瑞貴が作ったくじか」
昴「なんかあやしいな」
瑞貴「ヤダなぁ、何でそんな不審そうな顔をしてるんですか?」
石神「私は遠慮させてもらう。バナナボートには興味がないのでな」
だって……落ちたら大変ですもんね(*≧艸≦)プププ・・・
桂木「じゃあ、7人で引くか」
何気に班長も参加してる(笑)
全員「せーのっ!」
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
長くなりそうなので、一旦切ります。
さあ、くじ引きの結果は??
2話(2) に続きまーす。